広島弁はかわいい! 告白や日常で使える例文&セリフを紹介
広島弁のかわいい例文&セリフ5選
ここからは、告白や日常生活で使える広島弁のかわいい言葉を紹介していきます。
(1)「うち、〇〇君じゃないとだめじゃけん」
これは、「私は〇〇君じゃないとダメなの」という意味。
いじらしい雰囲気と独特の語尾に、かわいらしさを感じさせる言葉です。
(2)「〇〇君のこと好きじゃけぇ、付き合わん?」
「〇〇君のことが好きだから付き合わない?」という意味です。
このセリフにも、広島弁に特徴的な「じゃけぇ」という語尾が入っています。そのため、広島の独特な語尾をかわいいと思っている人にはグッとくるでしょう。
(3)「うちを彼女にしてくれんとはぶてるよ」
「はぶてる」は「すねる、おこる」という意味。つまり「うちを彼女にしてくれんとはぶてるよ」は、標準語にすると「私を彼女にしてくれないとすねるよ」となります。
相手が怒った様子でも、「はぶてる」と言っていると柔らかい印象を受けやすいでしょう。
そんな言葉の雰囲気とすねた様子にギャップを感じて、キュンとする人もいるかもしれません。
(4)「〇〇君、ばりかっこええね!」
広島弁の「ばり」とは、「すごく」「とても」といった強調の意味で使われる言葉です。同じニュアンスの「ぶち」「ぶり」という表現もあります。
ハイテンションで褒めてくれていることが伝わってくる方言です。
(5)「あっこのもん取ってくれん?」
これは、「あそこの物を取ってくれない?」という意味です。
「あっこ」という響きにどこか幼い印象を受け、かわいらしく感じる人はいるでしょう。
広島弁にはかわいい言葉がいっぱい!
広島弁には、「だめじゃけん」「好きじゃけぇ」など、かわいらしい言葉がたくさんあります。
まねして使ってみると、気になる人をキュンとさせられるかもしれません。
(AKI SHOJI)
※画像はイメージです
※この記事は2022年06月30日に公開されたものです