生理あるある10個! 女子のよくある悩み、あなたにも当てはまる?
生理中は、いつもよりだるかったりイライラしたり……。他にも、多くの女子が共感するであろう「あるある」はたくさん存在します。この記事では、そんな生理あるあるを見ていきましょう。
生理中ならではの困り事は、いろいろありますよね。
あなたが生理中に感じているストレスやもやもや、実は他の女性も抱えているかもしれません。
今回は、多くの女性が経験するであろう「生理あるある」を紹介します。
生理あるある10個
それではさっそく、多くの人が悩む「生理あるある」を紹介します。
(1)腹痛や頭痛がとにかくつらい
生理中、腹痛や頭痛に悩まされる女性は多いでしょう。
あまりに痛みが強すぎて、仕事や勉強になかなか集中できない日もあるのでは? 特に、忙しい日と生理痛のひどい日が重なると、「なんで今日に限って……!」と悔しくなりますよね。
痛みは目に見えないため、周囲から理解してもらいにくいところもつらいポイントです。
(2)いくら眠っても寝足りない
「生理中はとにかく眠い!」という人もいます。
普段は朝きちんと起きられるとしても、生理中はいくらでも眠れる気がしますよね。
気づいたら丸1日寝ていて、「赤ちゃんよりも寝ているのでは……」という日もあるかもしれません。
(3)自分でも自分の感情がよく分からなくなる
生理中、人によってはちょっとしたことでイライラしたり落ち込んだりと、感情の波が激しくなりがちです。
普段なら全く気にしない出来事にも悲しくなって、自分でも自分の気持ちがよく分からなくなる日もあるでしょう。イライラを抑えられず、友達や彼氏とけんかしてしまった……なんてことも。
このように、感情に振り回されている自覚はあっても制御できないもどかしさは、なかなかつらいものです。
(4)ジャンクフードを食べまくる
生理の時、やたらおなかが空く人もいるでしょう。
しかも、食べたくなるのはスナック菓子やファストフードばかり。良くないとは思いつつ、ついジャンクフードを食べ過ぎてしまいがち。
そして、生理が終わってから後悔する……というのもよくあるパターンです。
(5)好きな服が着られない
生理中は、むくみやすいという人もいるようです。そのせいで、人によってはいつも履いているスキニーパンツがきつく感じるなんていうことも。
「パツパツに見えるから嫌!」と思っても、漏れやおなかの冷えが気になってスカートにするのもちょっと不安……結局、「生理中の定番ファッション」に落ち着く人もいるのでは?
特に、女子会やデートなどおしゃれをして出掛けたいタイミングで生理になると、好きな服や靴を身につけられず、テンションが下がりますよね。
(6)ナプキンを替えたくてもトイレに行けない時がある
外出先でナプキンやタンポンを交換したい時に限って、近くにトイレがない場合も。
また、「会議中で席を立てない」「個室が全部埋まっていてなかなか順番が回ってこない」といった状況でヒヤヒヤすることもあるでしょう。
特に、「漏れてないかな……」と気になっている時は、トイレに入れないとかなりもどかしい気持ちになりますよね。
(7)いろいろな生理用品を試しまくる
ナプキンで肌がかぶれがちだったり、寝ている時の漏れが気になったりという悩みを持っている女性は少なくありません。
このような女性の中には、「生理の悩みを解消してくれるアイテムを見つけたい!」という一心で、いろいろな生理用品を試している人もいます。
初めて試す生理用品を買う時は、毎回「今度こそかぶれませんように!」「今回は漏れないで!」など、祈るような気持ちになっているかもしれません。
(8)生理にかかるお金を計算して悲しくなる
生理用品や生理期間を快適に過ごすためのアイテムにある程度お金がかかるのは仕方ないと思っていても、実際にかかった費用を計算して悲しくなることはあるでしょう。
ナプキン、タンポン、生理用ショーツ、痛み止め……などなど。人によっては毎月数千円ほどかかっている場合も。
「生理がなければ好きなことにもっとお金を使えたのに!」と思うと、生理を煩わしく感じてしまいますよね。
(9)男性に生理だと言えず気まずい空気になる
特別親しい男性でないと、生理中であることを話せない女性は少なくありません。そのせいで、男性と気まずい空気になる場合も。例えば、以下のような経験をしたことはないですか?
男性「この後飲みにでも行く?」
女性「ごめん、今日はおなかが痛くて……」
男性「そうなの? 胃腸薬あるけど飲む?」
女性「あ、うーん……(それじゃ効かないんだよな……でも生理痛って言えないし……)」
男性「……どうしたの?」
このような時、「心配してくれるのはありがたいけど、生理って言いにくいからそっとしておいてほしい」という複雑な気持ちになる女性はいるでしょう。
(10)生理休暇を取得するかぎりぎりまで迷う
生理中は、体調が悪くて仕事をするのがつらい日もあります。この時、生理休暇を取得するかぎりぎりまで迷う女性もいるでしょう。
その理由は、「会社の人に生理だと公言するのが恥ずかしい」「薬を飲めば何とかなるかもしれないし……」などさまざまです。
結局、生理休暇を取らずに仕事をしたり、「生理」と言えず有給休暇を取ったりして、「生理休暇って、あるようでないよな……」ともやもやすることがあるかもしれません。
生理あるあるは痛みやイライラだけではない
「痛みがひどい」「眠い」「おなかが空く」など、生理にはさまざまな「あるある」が存在します。
つらい時には、なるべくゆっくりして自分をいたわることができると良いですね。
また、時には仲の良い友達や同僚と生理の話をして気持ちを共有すると、少しすっきりするかもしれません。
(渡辺瞳)
※画像はイメージです
※この記事は2022年06月14日に公開されたものです