出会いがない社会人向け。結婚につながる出会い方18選

2021年の結婚につながった出会いランキング

せっかく新しい出会いを求めるなら、その場限りの関係ではなくその先までつながるような関係性を期待する人もいますよね。

ここからはリクルートブライダル総研が行った「婚活実態調査2021」をもとに、2021年の結婚につながった出会いランキングを紹介していきます。

第10位「趣味や習い事の場で相手を探す」（9.7％）

共通の趣味を通じて出会うことで結婚までつながる人もいるようです。

お互いに同じ趣味を持っているため、話が弾みやすいというメリットもあるのでしょう。

そのため、交際に発展した後も同じ趣味を一緒に楽しむことで、さらに絆が深まりやすかったのかもしれませんね。

第9位「趣味を絡めた出会い交流会に出席する」（10.0％）

第9位も同じく趣味を通じての出会いがランクイン。

出会い交流会は、参加者が明確に出会いを求めている点が習い事での出会いとの相違点といえるでしょう。

出会い交流会では、話が盛り上がれば気軽に連絡先が交換できたり、食事に誘いやすかったりといったメリットがあります。

第8位「合コンに参加」（10.8％）

出会いの定番の場である合コンから、結婚につながった人も一定数いるようです。

お酒が入ることで話が盛り上がりやすいといったこともあるでしょう。

しかし気軽に参加できる分、結婚までつながる割合はそこまで高くないといえそうです。

第7位「『恋人募集中！』と周囲に宣言する」（12.9％）

恋人募集中であることを周りに伝えておくことで、職場の人や友人から紹介を受けることがあります。

知人からの紹介であれば、ある程度気が合う人と出会える可能性が高くなりそうですよね。

また「恋人募集中！」と伝えることで、周囲の人からアプローチを受けることもあります。あなたのことをすてきだなと感じていても、「恋人がいるかもしれない」「出会いは求めていない？」と遠慮している人がいるかも。

そのため、フリーだと周りに知らせることで、アプローチしてもらいやすい環境をつくることにもなるのです。

第6位「フェイスブックなどのSNSで興味のあるコミュニティーに参加」（14.9％）

オンライン上でのコミュニティーで、結婚につながる出会いを見つけた人もいるようです。

お互い共通の話題があるため、意気投合しやすいということなのかもしれませんね。

フェイスブックは実名で利用している人が多いため、身元が分かっているという安心感もあるのでしょう。

第5位「婚活パーティー・イベント」（20.2％）

結婚を意識した婚活パーティーやイベントでの出会いは、そのまま結婚までつながる人が多いようです。

相手のプロフィールも分かるため、自分に合う人かどうか判断しやすいというメリットもあるのでしょう。

結婚を見据えて出会うため、お付き合いをした後は結婚までトントン拍子で話が進むのかもしれませんね。

第4位「知人に紹介を依頼」（21.9％）

知人の紹介で出会って結婚までつながる人も2割強いるようです。

古くから付き合いがある知人であれば、あなたの好みや性格などを理解しているため、気が合いそうな人を紹介してくれるのでしょう。

また知人自身もメンツがあるため、「この人なら大丈夫」と太鼓判を押せるような人を紹介してくれる可能性が高いです。

第3位「お見合い」（22.2％）

お見合いというと古いイメージを抱く人もいるかもしれません。しかし、実際にはお見合いで結婚した人が2割を超える結果となりました。

親や親戚、知人から紹介されるお見合いは、お互いが結婚を前提として出会うため、お付き合いがスタートした後は結婚までの話が進みやすいよう。

また、お互いの身元が明確である点も安心材料になりそうです。

第2位「結婚相談所」（41.7％）

結婚相談所での出会いで結婚した人は4割を超える結果となりました。

結婚相談所は入会時に審査が必要となる場合が多く、個人情報を登録するため、結婚に対する真剣度が高い人と出会いやすいといえます。

そのため、出会った後に結婚へとつながりやすいのでしょう。

第1位「恋活・婚活サイト、アプリ」（44.7％）

結婚までつながった出会いとして最も多かったのは、恋活・婚活サイト、アプリでの出会い。

アプリでの出会いは気軽である分、結婚まではつながりにくいと感じる人も多いかもしれません。

しかし気軽だからこそ利用者が増え、結果として理想の人と出会える可能性が高くなるとも考えられます。

特に近年はオンラインでの出会いを探す人も増えたことから、婚活サイトやアプリを利用することに抵抗を感じる人も少なくなったのかもしれません。