【人相学】眉の形や長さ、濃さで分かる性格と恋愛傾向
人相学において、眉はその人の性格や感情面での特徴などを判断する材料となります。この記事では、人相学に詳しい占い師の紅たきさんが、眉の形や長さ、濃さなどの特徴別に性格や恋愛傾向を解説してくれます。
人相学では、顔を主とした見た目を客観的に観察することで、その人の性格や運勢などを占います。
特に、眉はその人の性格や感情面での特徴、知性が分かる場所です。
今回は、眉の形や長さ、濃さといった特徴別に、当てはまる人の性格や恋愛傾向を考察していきます。
人相学において眉で分かることは?
人相学において、眉はその人の性格や感情、知性などが表れる場所だとされます。
また、親族との縁を象徴するともいわれています。良い眉であれば、親兄弟、親戚との関係がうまくいきやすいでしょう。
さらに、眉からは人生における運気の流れを読み取ることも可能。例えば、眉頭からは幼少期、眉尻からは晩年期の運勢が分かります。
【眉の形別】性格と恋愛傾向
まずは眉の形別に、性格と恋愛傾向をひも解いていきましょう。
まっすぐな眉の人
まっすぐな眉の人には、以下のような性格や恋愛傾向が見られます。
性格は「天才肌」
まっすぐな眉を持つ人は、天才肌でいろいろなことを上手にこなせるとされます。新しいアイディアを生み出すことが得意で、仕事のクオリティは高いでしょう。
そのため、周囲から期待を寄せられ、リーダー役を任されることも多いと考えられます。
また、独立して起業したりフリーランスとして働いたりする力を持っている人もいるようです。
恋愛傾向は「かなり積極的」
まっすぐな眉の人は、恋愛においてかなり積極的。好きな人ができたら、自分からぐいぐいアプローチするでしょう。
とにかく押しが強いので、相手が根負けして付き合うことになる場合もあります。
上がり眉の人
上がり眉の人には、以下のような性格や恋愛傾向が見られます。
性格は「行動力がある」
上がり眉の人は、とても行動力があるタイプです。周囲に流されたり他の人に頼ったりせず、自力で夢や目標を達成できる強さがあります。野心家ともいえるでしょう。
一匹狼タイプですが、協調性がないわけではありません。人と打ち解けて楽しくやっていくこともできますが、あえて単独行動を選んでいるようです。
恋愛傾向は「愛を勝ち取り相手をリードする」
上がり眉の人は、恋愛においても持ち前の度胸で好きな人の愛を勝ち取るでしょう。
付き合うことになったら、積極的に相手をリードするタイプ。楽しく交際を続けられるよう、努力を続ける人が多いです。
下がり眉の人
下がり眉の人には、以下のような性格や恋愛傾向が見られます。
性格は「温和で人に好かれる」
下がり眉の人は、温和な性格であるとされています。協調性があり、相手の気持ちをよく考えられる人です。
そのため、周囲から好かれており、困っている時は多くの人が力を貸してくれるでしょう。
気が弱そうに見られることもありますが、実は芯がしっかりした辛抱強い人です。
恋愛傾向は「尽くす」
下がり眉の人は、好きな相手にはとことん尽くすタイプ。お互いに深く愛し合うような関係を築いていけるでしょう。
しかし、ともすると悪い人につかまり、尽くすだけ尽くして逃げられる可能性も。
下がり眉の人は、好きな人ができたら本当にその相手を信じて大丈夫なのか、誰かに相談した方が良いかもしれません。
への字眉の人
への字眉の人には、以下のような性格や恋愛傾向が見られます。
性格は「夢追い人」
への字眉の人は、夢を追い求める冒険家。
とはいえ、足が地についていないわけではありません。夢だけでなく現実もしっかり見ています。夢を実現するにはどう努力をすれば良いのか、しっかり考えているでしょう。
金運が良いので、将来お金に困るリスクは低いと考えられます。
恋愛傾向は「玉の輿に乗る」
への字眉の人には、お金持ちと知り合って大恋愛の末結婚し、玉の輿に乗る人がチラホラいるようです。セレブな生活も夢ではないかもしれません。
ただ、いくらお金があっても「自分の夢を自分でかなえよう」という気概は忘れないでしょう。
アーチ眉の人
アーチ眉の人には、以下のような性格や恋愛傾向が見られます。
性格は「感受性豊かで穏やか」
アーチ眉の人は感受性が豊かで、芸術方面の才能に長けている傾向にあります。性格は温和で、争い事を嫌う平和主義者。
そして、強い運に恵まれています。まさに「幸運の星の元に生まれた人」といえるでしょう。
「欲しいものがなぜか楽に手に入った」というラッキーな出来事が期待できるかもしれません。
恋愛傾向は「モテる」
アーチ眉の人はモテるので、恋人が途切れないでしょう。
恋愛では、生涯現役。とてもロマンティックな恋をするタイプで、すてきなデートを重ねて思う存分恋愛を楽しめます。
ただし、結婚してからもモテるので、家庭を持ってからの振る舞いには気をつけた方が良いかもしれません。