「用心深い」の意味とは? 用心深い性格の人の特徴も紹介
「用心深い」とは「警戒心が強い」という意味です。では、用心深い性格の人にはどのような性格が見られるのでしょうか? また、用心深い人の恋愛傾向とは? 上手にアプローチするコツも解説します。
用心深い人といえば、警戒心が強く心配性なタイプをイメージするかもしれません。
具体的には、どんな特徴や心理があるのでしょうか?
本記事では、用心深い人の特徴や恋愛傾向などを紹介します。
また、恋愛におけるアプローチ方法も紹介しますので、意中の人が用心深いタイプの方はぜひ参考にしてみてください。
「用心深い」の意味とは
まずは、言葉の意味を正しく理解していきましょう。
「用心深い」という言葉は、辞書によると以下のように説明されています。
ようじん‐ぶか・い【用心深い】
[形][文]ようじんぶか・し[ク]よく注意して十分に心をくばっている。警戒心が強い。「失礼がないように―・く発言する」
(『デジタル大辞泉』小学館)
つまり、用心深い人とは警戒心が強い人のことを意味します。
また、類語としては「慎重」「手堅い」などが挙げられるでしょう。
用心深い性格の人に見られる特徴
続いては、用心深い人に見られる特徴を見ていきましょう。
(1)心配性
用心深い人は、ささいなことを気に掛けやすく、心配性な一面があります。
失敗やトラブルにつながることを恐れているので、常に「最悪の場合」を想定しがち。
そしてあらゆることを想定して、余計に心配が増してしまうこともあるようです。
(2)不明点が明らかになるまで行動しない
用心深い人は、自分が失敗することに対して人一倍恐れを感じています。
そのため、不明点などがあれば、自分が納得できるまで質問したり指摘したりすることがあるようです。
そして、それらが全て解消されるまで、なかなか行動に移せない場合もあります。
(3)冒険をしない
用心深い人は、新しいことにチャレンジするのが苦手です。
それは、失敗するリスクを警戒してしまうから。
現状で大きな問題がない事柄に対しては、わざわざリスクを負ってまで新しいチャレンジをする必要はないと考える傾向があります。
(4)トライアンドエラーが苦手
用心深い人は、思いつく方法をとりあえず試して、失敗を重ねながら成功へと近づけていく方法が苦手です。
前述の通り、新しいチャレンジに対して消極的なので、気軽に試行錯誤するということはしません。
「失敗する」ということに対して恐れが強く、それが仮に大きな失敗でないとしても、確約されていないことは試したくないと思う傾向があります。
▶次のページでは、用心深い人の恋愛傾向を紹介します。