外面がいい人の特徴や心理とは? 見抜き方と上手く付き合うコツ
外面がいい人が配偶者や恋人、同僚だと、コミュニケーションに不安を覚えることがあるかもしれません。本記事では外面がいい人の特徴と心理、また、見抜き方と上手な付き合い方について解説します。
周りの人からは「あの人、良い人だよね」と言われているのに、自分と一緒にいる時は態度が悪い……。
あなたの身近に、そんな「外面がいい人」はいませんか?
本記事では、外面がいい人の特徴や心理を解説します。また、外面がいい人を見抜いて上手に付き合うコツについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
「外面がいい」とは?
そもそも、「外面がいい」とはどのようなことを指す言葉なのでしょうか?
「外面がいい」の意味
「外面がいい」という言葉は、辞書で以下のように説明されています。
外面(そとづら)がいい《慣》
家族や内々の者より外部の者に対する時の方が愛想がいい様子。「父は家ではむっつりしているが、外面はいいらしい」
(出典:『三省堂慣用句辞典』)
つまり、「外面がいい」とは、親しい人に対する態度は素っ気ないのに、他人に対しては良い態度で接する様子を指します。
「外面がいい」は褒め言葉?
「外面がいい」という言葉の意味を勘違いして、褒め言葉として使ってはいませんか?
しかし、先述した通り「外面がいい」とは、相手によって態度を変える、二面性がある状態を意味する言葉。
そのため、悪いニュアンスが強く、褒め言葉として使うことはないといえます。
言われた側が不快に感じる場合もあるので、使い方には注意が必要です。