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「礼儀正しい」の意味・類語・英語表現は? 礼儀正しい人の特徴となる方法

髙橋めぐみ

礼儀正しい人になる方法

礼儀正しい人は、プライベートでも仕事でも、周りから好印象を抱かれやすいといえます。

ここでは、礼儀正しい人になるためのポイントを見ていきましょう。

(1)自分からあいさつをする

あいさつは礼儀の基本です。礼儀正しい人を目指すなら、まずは自分からあいさつすることを意識してみましょう。

その際、表情にも注意してみてください。せっかく自分からあいさつをしても、不機嫌な表情では好印象につながりません。

気持ち良く会話をスタートするためにも、笑顔で爽やかにあいさつしましょう。

(2)相手を敬う気持ちを忘れない

先輩・後輩、上司・部下という立場に関係なく、いつも相手を敬う気持ちを忘れないようにしましょう。

人として敬意を払う気持ちがあれば、乱暴な態度や汚い言葉遣いをすることはないはず。

常に相手の立場に立って考えようと意識することで、思いやりのある礼儀正しい人になれるでしょう。

(3)言葉遣いに注意する

丁寧な言葉遣いや正しい敬語は、相手に礼儀正しい印象を与えます。日頃から、言葉遣いにも注意を払いましょう。

例えば、人に何かをお願いする時には「大変恐縮ですが」と前置きを入れたり、目上の人に質問する時は「ご教示ください」という表現を使ったりするなど。言い回しを少し変えるだけで、ガラリと印象は変わります。

相手が目上の人の場合に限らず、どんな相手に対しても丁寧な言葉遣いを意識してみてください。

(4)美しい姿勢を意識する

言葉使いだけでなく、所作でも礼儀正しさは表れます。ぜひ、普段から美しい姿勢も意識してみてください。

背中に芯が通っているような美しい姿勢は、相手に好印象を与え、それが信頼感へとつながることもあります。

また、「体の姿勢」だけでなく、「心の姿勢」にも意識を向けてみましょう。

相手にうそをつかず誠実に対応しているか、相手を見下すような態度を取っていないかなどを意識することで、より礼儀正しさが身につくはずです。

礼儀正しい人は周囲に好印象を与える

礼儀正しい人は、周囲に好印象を与え信頼される存在です。

そんな礼儀正しさを身につけるには、日頃から言葉遣いや相手への配慮を意識することが大切。

今回紹介したポイントを参考にしたり、「すてきだな」と思う言葉遣いや気遣いをみつけたら、真似してみるのもおすすめです。

ぜひ礼儀正しい人を目指して、人間関係を円滑に進めましょう。

(髙橋めぐみ)

※画像はイメージです

※この記事は2022年03月22日に公開されたものです

髙橋めぐみ

フリーライター|新卒で大手求人広告会社に就職し、同期として出会った夫と社内恋愛、遠距離恋愛を経て結婚。その後、教育の面白さに目覚め、5つの教員免許を取得。 現在は、恋愛・人材・教育に関する記事を中心に幅広いジャンルで執筆中。

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