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【不思議】パサパサになりがちの鶏胸肉がアレを使えばしっとり柔らか!

#SNSトレンド

猿川佑

高タンパク、低脂肪で知られる鶏胸肉。太りにくいことからダイエッターの定番食材として高い人気を得ていますが、鶏もも肉などと比べるとパサパサになりがち。

……ですが、現在ツイッターでは、そんな鶏胸肉を美味しく食べられるアレンジレシピが話題となっています。

鶏胸肉で煮物を作るとパッサパサになりがちですが、加熱前にうーっすらと片栗粉をまぶしてから煮ると、しっとりと仕上がります。いっぱい付けると、お肉の表面が「ザ・片栗粉」な感じになりますが、うっすらにすれば食べたときも気づかないレベル。でもお肉しっとり効果は感じられます。#にわとりの日

ツイート主は「全農広報部【公式】日本の食を味わう」(@zennoh_food)さん。そのまま煮込んだらパサパサになってしまう鶏胸肉に、あらかじめ少し片栗粉をまぶしておくだけでしっとり仕上がるというのです。

ただし、あまりにもたくさん片栗粉をつけてしまうとブヨブヨの衣が付いてしまうようなので、あくまで「うっすら」と付けることがポイントだそう。添付された鶏胸肉の煮物を見てみると、確かにこれは美味しそう……!

このお役立ちツイートに対しては、「素晴らしい…!」「水晶鶏の応用? ですね。今度試してみます。胸肉の美味しいよね」といったコメントとともに、「コレやったら餡掛けみたくなったんだけど……粉付けすぎたかな……」といった報告も寄せられました。

ちなみに、ツイートが投稿された2月8日は、2(に)8(わ)の語呂合わせで「にわとりの日」とされていますが、日本養鶏協会などは毎月28日を「にわとりの日」としているようです。

美味しくて財布にも優しい鶏胸肉。せっかくですから、片栗粉を上手に使ってもっと美味しく食べてみてはいかがでしょうか?

(取材・文:猿川佑)

※この記事は2022年02月18日に公開されたものです

猿川佑

グルメやライフスタイル、ガジェット、SDGsなど、幅広い分野で取材・執筆にあたるお調子者ライター。

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