結婚指輪は誰が買うべき? 支払いのパターンや相場を解説
結婚指輪の支払いパターン
「夫婦のもの」であるため、費用の出し方に関して特に決まりがない結婚指輪。しかし、具体的にどのようにして支払えば良いのかがよく分からないというカップルも多いでしょう。
ここからは、結婚指輪にまつわる支払いのパターン例を紹介していきます。
2人に合った形が見つかれば、その方法で費用を負担し合うのがいいでしょう。もちろん、今回紹介するパターンだけが正解ではないため、話し合いながら決めてくださいね。
(1)2人で支払う
結婚指輪の支払いを、2人で折半する形を取るカップルは多くいます。
「2人の愛の証だから男女平等でいたい」「お互いに贈り合った方が大切にできる」などの意見があり、分担するようです。また、「男女で指輪の価格が違うため自分の指輪は自分で支払いたい」という意見もあるでしょう。
2人にとっての大切なアイテムだからこそ、共同で費用を出し合うというのは素敵な考え方ですよね。
(2)男性が多く支払う
以前と比べると減ってはきていますが、男性が多く支払うというカップルもまだいるでしょう。「男性は花嫁を迎え入れる」という古くからの考えが根づいている地域や家庭もあるため、男性が購入したというパターンです。
また、「婚約指輪と重ねづけできるように男性がまとめて買った」というカップルもいるかもしれませんね。
(3)女性が多く支払う
おそらく今は少数派ではあるものの、女性が多く支払うというパターンも0ではありません。婚約指輪や結婚式の費用を負担してもらったお礼として、女性側が多めに負担するというケースもあるようです。
また、中には単純に「女性の方が収入が多いため女性側が払った」という意見もあるでしょう。女性の社会進出が進み、場合によっては女性の収入が男性の収入を上回ることから、このようなパターンも増えてきているようですね。