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結婚指輪はいつからつける? おすすめのタイミングや会社での判断ポイント

武田 麻希

ビジネスマナーは? 社内で結婚指輪をつけ始めるタイミング

結婚指輪は、2人で決めたタイミングでつけ始めてOKと前述しました。

しかし、会社というオフィシャルな場では、事情が異なることも。押さえておくべきマナーはないか、ここが一番気になる人も多いのではないでしょうか。

会社で結婚指輪をつけ始める際のポイントや注意点について見ていきましょう。

(1)結婚報告後につけ始めるのが望ましい

会社で結婚指輪をつけ始めるのは、結婚報告を済ませた後にしましょう。

名字を変更する側は職場での諸手続きが発生するため、入籍をすると報告をするものです。そうでなくても、上司や同僚など一緒に働く仲間に結婚を報告するのは一般的です。

従って、関係部署や上司、同僚に結婚報告を済ませた後に、結婚指輪をつけ始めましょう。周囲に驚かれたり、「秘密にされていたのかな」と思われたりせず、堂々とつけることができるので気持ちとしても安心でしょう。

(2)社内の雰囲気や規則に合わせて判断する

仕事内容や社風によっては、社内規則でアクセサリーに関する事項が定められていることがあります。アクセサリーの着用が禁止されているなら、ルール違反にならないかきちんと確認をしましょう。

また、アクセサリーの着用が問題ない会社でも、周囲の雰囲気次第ではつけにくいこともあります。どうするべきか迷ったら、上司や先輩に相談してみるのもいいでしょう。

会社では無理をしてつける必要はなく、「こういう理由で、会社では結婚指輪をはずしておくね」とパートナーに伝えれば、後で揉めることも避けられるはずです。

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