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ひとりで生きる覚悟をした時の準備2つ&幸せに生きる方法

E子

ひとりで生きることのメリットとデメリット

ここからは、ひとりで生きることのメリットとデメリットを見ていきましょう。

ひとりで生きることのメリット

まずはひとりで生きることのメリットを紹介します。

(1)時間もお金も自由自在

「自分の人生を自由に謳歌できる」というのはひとりで生きることの大きなメリットではないでしょうか。

夢を追いかけるも良し、思い立ったその日に海外移住を決めるも良し。何だってできます。

「枠にはまらずにいつでも好きなことをしたい」「突拍子のないことをしたい」という人には「ひとりで生きる」のが合っているといえるでしょう。

(2)配偶者絡みの人間関係で嫌な思いをしない

離婚をする夫婦も少なくありませんが、離婚までいかなくても「誰かと人生を共にする」以上、人間関係のいざこざはつきもの。

「お姑さんと性格が合わない」とか、「配偶者と意見が衝突して人生の決断が思うようにいかない」とか。はたまた、「隣の家の人が苦手で引っ越したいくらいだが配偶者の仕事の都合上引っ越せない」とか。

小さなことから大きなことまで、ひとりで生きていれば、配偶者がいることによる人間関係のストレスと無縁でいられるのはメリットといえるでしょう。

ひとりで生きることのデメリット

一方、ひとりで生きることにはデメリットもあります。

(1)家族がいない

両親が健在なうちは良いかもしれませんが、生涯「ひとり」を貫くと必ず感じるのが、「自分には家族がいない」ということ。

例えば入院する時や何か大きな契約をする時、「家族」が必要になるタイミングって結構あります。

毎度毎度、兄弟姉妹を頼るのも申し訳なく感じるかもしれませんし、兄弟姉妹も高齢化してくれば、いずれは甥姪を頼らざるを得ません。

このように、同居家族がいないというのは、想像以上に不便なものです。

(2)とにかく寂しい

ひとりで生きていると、年々寂しくなることが多いでしょう。

話し相手がいないこと。長年連れ添ったパートナーがいないこと。思い出を共有できる相手がいないこと。そして、子どもも、孫もいないこと。

何をとっても「寂しい」と感じる人は多いと思います。この寂しさは、年を取れば取るほど強くなる傾向があります。

次ページ:ひとりで生きるために準備しておくべきこと2つ

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