転職の考えるタイミング1位は「人間関係」。その後、転職した?
株式会社ビズヒッツが、転職を考えたことがある人405名を対象に「転職を考えたきっかけ」についてアンケート調査を実施しました。
調査対象者に転職を考えたきっかけを質問したところ、第1位が「職場の人間関係」、第2位が「収入への不満」、第3位が「仕事内容への不満」となりました。
圧倒的に「職場の人間関係」をきっかけに転職を考える方が多く、具体的には「人間関係に疲れた」「上司と合わなかった」などが挙げられました。
そして、転職を検討した結果実際に転職したか質問したところ、「転職した」が約75%、「転職しなかった」が約25%という結果になりました。やはり「転職したい」という気持ちが生まれたら、実際に行動に移し、転職していく方が多いことが分かります。
また、少数派である転職しなかった方の理由としては、「上司に話した結果、より良い条件を提示されたから」というポジティブなもの以外に、「採用してくれる企業が少なかった。また転職活動で提示された給与も現職の方が良かった」などのネガティブな理由も挙げられました。
今まさに「転職」を考えているという人は、調査結果を参考に、自分にとって最善の方法は何か少し立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。
調査概要
調査対象:転職を考えたことがある人(405名)
調査期間:2121年10月7日~21日
調査方法:インターネットによる任意回答
https://work.bizhits.co.jp/
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2021年11月27日に公開されたものです