シンパシーの意味とは? エンパシーとの違いや類語・対義語
「シンパシー」の対義語(例文つき)
次に、「シンパシー」の対義語を紹介します。
「反感」
「相手に不快を感じたり、逆らったりする気持ち」を意味します。
例文
・彼は、幼い頃から父親に反感を持つことが多かった。
「違和感」
「周囲と調和が取れていない感じ。しっくりしない感じ」を意味します。
例文
・あなたがいくら説得しようとしても、私には違和感しかありません。
「シンパシー」は共感性の高い日本人になじみが深い言葉
英語では「sympathy」をネガティブな場面でしか使わないのに対し、日本語では「シンパシー」をポジティブ・ネガティブ両面で使うことを解説しました。
古くから他者への共感を持つ機会が多い、日本人ならではの用法が広まったといえるのかもしれませんね。
(前田めぐる)
※画像はイメージです
※この記事は2021年11月02日に公開されたものです