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これからは「マイ箸」という選択も。持ち歩きにおすすめの箸5選

#今日からできるわたしのSDGs

マイナビウーマン編集部

2030年までの国際目標「SDGs(持続可能な開発目標/エスディージーズ)」。最近よく耳にするけど、17のゴールに向かって私たちが実際にできることって何だろう。一人ひとりの小さな行動が明日の未来を変えるかもしれない。マイナビウーマンでは、“今日からできる私のSDGsの取り組み方”を見つけるのに役立つ情報を発信していきます!

使い捨ての「割り箸」。一回使って捨てるからなんとなく「エコじゃない」と感じる方も多いのではないでしょうか?

実は、国内で生産されている割り箸は、捨てられるはずの端材や、残材、間伐材を有効に活用しているため、環境にとっては良い取り組みなんです。

しかし、注意しておかなければいけないのが、日本の割り箸の国内生産量は減少傾向にあるということ。近年、国内で消費された割り箸のうちの多くは外国産の割り箸が占めています。

そんな外国産の割り箸は、大量生産のために森林を伐採して作られているケースが多く、森林破壊の観点で懸念されているんだそう……。

そこで今回は、使い捨ての割り箸を使わないために、繰り返し洗って使える「マイ箸」を紹介! 持ち歩きたくなるおすすめアイテムをピックアップしました!

持ち歩きにおすすめの箸5選

おべんとう八角箸/マーナ

まず紹介するのは、箸とカバーがセットになったマーナの「おべんとう八角箸」。シンプルなデザインがとってもおしゃれなこちらの箸は、その名の通り、箸は八角形をしているので、握りやすく、つかみやすいのが特徴です。

さらにこのカバー、柔らかいシリコーン素材でできていて、カパッと開くことができます! お手入れがしやすいのはうれしいですよね。

また、箸の長さは19.2cmと大人が使用するのには十分な長さ。すっきりとしたデザインと抜群の使い勝手を兼ね備えた優秀なアイテムです。

価格:748円

和武器 M/スノーピーク

続いて紹介するのは、スノーピークから発売されているこちらの箸。下部分は自然に優しい竹素材、上部分は丈夫なステンレス素材でできているのですが、最大の特徴はなんといってもコンパクトさ……!

実はこの箸、素材が切り替わっている真ん中の部分で箸を分割することができるんです!

20.5cmある箸も、分割すれば半分の長さで持ち歩くことができるのでかなりコンパクト。さらに、ステンレス部分は中が空洞になっていて、分割後は竹部分をステンレス部分にすっぽり収めることもできちゃうんだとか……!

コンパクトな箸が欲しいという方にはぴったりのアイテムです。

価格:4,180円

ムード抗菌コンビセット&ハーフケース/ムード

箸だけでなくスプーンも一緒に持ち歩きたいという方におすすめなのが、こちらのセット。

箸とスプーンを重ねて収納できるケースつきなので、一緒に持ち歩いてもとってもすっきり!

また、ケースにはストッパーがついているので、持ち運びの時に気になる”カチャカチャ”音がなりづらいといううれしいポイントも……!

さらに、抗菌作用が施されているので衛生面も安心ですよ。

価格:1,100円

バンブーカトラリーセット BCS-03/BALIISM

次に紹介するのは箸、スプーン、フォークと、コットンでできた収納ポーチがセットになったこちらのアイテム。

カトラリーは100%竹からできているので、環境にも優しく心地良い手触りが特徴です。使われなくなった時もそのまま土に埋めることができ、自然分解されるんだとか……!

さらにこちらのセット、収納ポーチに全部入れた状態で42gと非常に軽量! バッグの中に入れても全く気にならない重さです。

シンプルなデザインはギフトにもいいかもしれません。

価格:1,760円

GO OUTカトラリー/KOKUBO

「完璧なカトラリーセットを持ち歩きたい!」という方には、こちらがおすすめ。

箸、スプーン、ナイフ、フォークの4点がセットになっただけでなく、コンパクトで持ち運びやすさにもこだわって作られたKOKUBOの「GO OUTカトラリー」。

箸は半分に分解することができるので、ケースの長さは17cmとすっきりとしたサイズ。どんなタイプの食事にも対応できるので、これ一つ持って置けば安心ですね。

カラーは全10色展開と豊富なので、自分好みの色が見つかりますよ!

価格:660円

「マイ箸」という選択も

今回は、持ち歩きたくなるような「マイ箸」を紹介しました。

利便性にも優れた箸は、きっと食事の時間を快適に変えてくれること間違いなし!

これからは使い捨ての割り箸ではなく、くり返し使える「マイ箸」に切り替えて、身近なところから持続可能な社会への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

(文:杉田穂南/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年10月15日に公開されたものです

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