アロマキャンドルの正しい使い方とは? コツと注意点を解説
アロマキャンドルをもっと楽しむ使い方
次に、アロマキャンドルをさらに楽しめる、普段とは一味違った使い方を紹介します。
(1)高さの違うグラスを使う

不ぞろいのグラスだからこそ、おしゃれ感が出ます。
画像のように、高さの違うグラスを使って高低差を出してみるとよりアロマキャンドルを楽しむことができます。部屋を少し暗くすると、さらに雰囲気が出るのでおすすめです。

証明を落とすと、一気にロマンチックなムードに!
アロマキャンドルの炎には「1/fゆらぎ」の効果があるといわれています。1/fゆらぎとは、炎のゆらぎや小川のせせらぎなど、人間が五感で心地良いと感じる現象のこと。
普通に眺めているだけでもリラックス効果がありますが、より楽しみたい人はグラスの高さや配置にこだわっても良いかもしれませんね。
(2)お風呂での癒やされタイムに使う
1日の疲れを取るバスタイム。そんなリラックスタイムに、アロマキャンドルを灯すのもおすすめです。ゆったりと湯船に浸かりながら炎のゆらぎを眺めていると、ぜいたくなひと時を感じられるでしょう。
バスルームの棚にアロマキャンドルを置くのも良いですし、フローティングキャンドルといって、水に浮かぶタイプのアロマキャンドルを選べばお風呂に浮かべることもできます。
今回は、バラの花型のキャンドルをお風呂に浮かべてみました。

お風呂専用の「バスキャンドル」を使うと安定しやすいですよ。
ただし、お風呂では、芯を濡らさないように気をつけましょう。火を灯す前に芯が濡れてしまうと、火がつかなくなってしまいます。
また火に水が掛かると消えてしまうので、注意してくださいね。
(3)火をつけずに置いておくだけでもOK
アロマキャンドルはデザインがすてきなものが多く、インテリアグッズとしても使えるでしょう。
もちろん火を灯せば、視覚も香りも、雰囲気も楽しめます。しかし、いつも火を灯すのはなかなか大変な場合も。そんな時にはインテリアの一部として、火をつけずに飾っておくだけでも香りやデザインが楽しめます。
お気に入りのブランドや、見た目がおしゃれな物や香りが好きな物など、好みに合わせたアロマキャンドルを選ぶと良いでしょう。
(4)ヨガや瞑想のお供に使う
日頃からヨガや瞑想に取り組んでいる人は、アロマキャンドルの灯りをお供に使うのもおすすめです。
暗い部屋ではキャンドルの炎がより幻想的に見え、ヨガや瞑想へ集中しやすくなるかもしれません。
(5)寝る前の灯りとして使う
寝る前にベッドルームでアロマキャンドルをつけて、「1/fゆらぎ」効果を感じてみるのもおすすめです。
炎の揺らぎを眺めているうちにリラックスできて、1日の疲れが癒やされていくのを感じられるかもしれません。
ただし、リラックスしすぎるあまりそのまま寝落ちしないように気をつけて! しっかり火を消してから眠りについてくださいね。
(6)溶けたロウにアロマオイルをたらす
無香料のアロマキャンドルを持っている時や、アロマキャンドルの香りを少し変えたい時。
そんな時は、溶けたロウへ好みの香りのアロマオイルを垂らす使い方もおすすめです。アロマキャンドルの灯りと、オイルの香りの両方を楽しむことができますよ。

アロマオイルの使い方を解説しています。
(7)さまざまな香りを組み合わせて楽しむ
アロマキャンドルにはさまざまな香りがあります。
アロマオイルを垂らして香りを変えるのも良いですが、いろいろな香りのキャンドルを組み合わせて使うのもおすすめです。
ハーブ系×ウッディ系、フローラル系×シトラス系など……。組み合わせによって異なる香りを楽しむのも粋な使い方です。
(8)パーティーや来客時の飾りにする
パーティーなどで来客する時は、いつもより部屋をおしゃれに飾りつけたいですよね。
そんな時にも、アロマキャンドルが活躍してくれます。前述の通り火をつけずにそのまま置いておくも良し、火をつけて食卓に並べるも良しですよ!
手軽におもてなし感を演出してくれるアイテムです。
(9)部屋の消臭に使う
アロマキャンドルからは良い香りが出るので、部屋の香りを変えることができます。
また、中には部屋の消臭を目的に作られた特殊なアロマキャンドルも。気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。