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「とりあえずお疲れ」とは? 意味と元ネタを解説

aoi okamoto

「とりあえずお疲れ」を使う時の注意点

「とりあえずお疲れ」という表現は、物事を軽く捉えていて、簡単なノリの延長線上で出てくる言葉だと感じている方も多く、真剣な話題に関しては「とりあえずお疲れ」は適していません。

親しい友人同士ならもちろん問題はないですが、使用する際は時と場合を考えなければ相手を不愉快な気分にしてしまうことを理解しましょう。

特に、元ネタ由来の不倫や浮気の会話の中では注意が必要です。

最近では元ネタ由来の意味を知っている人が少なく、ケースとしては多くはないかもしれませんが、浮気や不倫の疑惑があったり逆に被害者だったりする相手に対して「とりあえずお疲れ」というフレーズを使うのは避けた方が良いでしょう。

今では元ネタの意味の方が少数派

元ネタでは不倫関係で使われることが多かった「とりあえずお疲れ」ですが、現代では逆にその大元のネタの意味を知らない人がほとんどではないでしょうか。

ですので深い意味ではなくあいさつ程度に「とりあえずお疲れ」は、若者を中心に軽い会話の中で日常的に使われています。

あまり深く考えすぎず、一部「不倫」を連想させる言葉であることだけは頭に入れておいてくださいね。

(aoi okamoto)

※画像はイメージです

※この記事は2021年09月16日に公開されたものです

aoi okamoto

学生時代に約10ヶ国に渡航。世界中の文化や人に興味を持ち、旅行の感動を伝えたいと思い新卒で旅行会社に入社しました。コロナ禍で「働き方」について考えオンラインスクールである「SHElikes(シーライクス)」にてwebスキルを学習中。旅行やビジネス関連、自己啓発中心に執筆しています。

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