「稀によくある」ってどういう意味? 由来や使い方
使い方と例文
「稀によくある」は、先に図解したいずれかの状況を表現する際に使われています。
例えば、ある事柄について「たまにではあるけれど、よくあることだよ」と人に伝えるには、「稀によくあることだよ」という使い方ができます。
また自分に関する事柄で、「たまにではあるが、よくあることなんだよね」と伝えるために「〜することが稀によくある」ということもできます。
それでは具体的な例文を紹介します。
例文
・それ、稀によくあるバグだから日が経てば直っていると思うよ。
・自分が今何をしようとしていたのか分からなくなる、という稀によくある現象。
・元々甘いものが好きなわけではないのに、ダイエット中に限って異常にケーキを食べたくなることが稀によくある。
「稀によくある」の類語は?
「稀に」の類語には、「めったにない」「頻繁でない」などがあります。
そして「よくある」の類語には、「よく見られる」「特別でない」「珍しくない」などの単語が相当します。
しかし「稀によくある」は、「ブロント語」と呼ばれる特別なネット用語であるためか、明確な類語は存在しないといわれています。