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エクセルで日付に合わせて曜日を自動入力する方法は? 画像つきで解説

上色ゆるり

曜日に色付けをする方法は?

土曜日と日曜日だけ色をつけるなど、指定した曜日に色をつけることで、より分かりやすい表へと仕上がります。

しかし、セルを選択しては色を変える、という動作を何度も行うのは、手間が掛かかって面倒ですよね。

そのような時に役立つのが、「条件付き書式」を活用する方法です。指定した曜日の色を一気に変更できる便利な方法なので、ぜひ覚えておきましょう。

「条件付き書式」から設定する手順

ではさっそく、「条件付き書式」から色をつける方法を紹介します。

STEP1:対象セルを選択

日付と曜日が入力されたセル全てを、ドラッグして選択します。

こちらの設定を行う場合、先に紹介した「セルの書式を設定して曜日を入れる方法」では機能しません。

「TEXT関数を使って曜日を入れる方法」または「直接曜日を入力する方法」で曜日を入力した上で行なってください。

STEP2:「条件付き書式」から「新しいルール」を選択

左上の「ホーム」タブを選択した上で、「条件付き書式」を選択します。するとプルダウンが表示されるので、「新しいルール」を選択します。

STEP3:「スタイル」を選択

「スタイル:」をクリックし、「クラシック」を選択します。(デバイスによっては、既に「クラシック」のスタイルが表示されている場合もあります)

STEP4:「指定の値を含むセルだけを書式設定」を選択

「スタイル:」のすぐ下にあるボックスをクリックし、「指定の値を含むセルだけを書式設定」を選択します。

STEP5:条件と書式を設定する

プルダウンより「特定の文字列」「次の値を含む」を選択し、、そのすぐ右にある入力ボックスに、色をつけたいセルに入力されている曜日を入力します。今回は、「土」と表示されているセルの色を指定します。

次に「書式:」のプルダウンをクリックし、「ユーザー設定の書式」をクリックします。

「背景色:」のプルダウンをクリックし、好みの色を選択します。今回は例として、青を選択します。

選択が完了したら、「OK」をクリックします。最後に「新しい書式のルール」のウィンドウの「OK」をクリックして完了です。

すると、「土」と表示された曜日のセルが、青く表示されていることが確認できます。

ただし前述した通り、こちらの方法は、「セルの書式設定」から曜日を表示させる方法では機能しません。

TEXT関数を使って曜日を表示する方法、または直接曜日を入力した方法でのみ有効なので注意してください。

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