「協力的な人」の特徴5つ
協力的な人にはどのような特徴があるのでしょうか? ライターのきくかおさんと考えてみました
会社や集団生活の中で、人と人が助け合うことは、とても大切です。協力的な人がひとりいてくれるだけで、物事は進みやすくなり、場の雰囲気も良くなります。今回は協力的な人の特徴をご紹介します。
(1)余裕がある
協力的な人は、心にも時間にも余裕があります。余裕がないと自分のことばかり意識がいってしまい、周囲の状況にまで目がいきません。余裕があるので、周りの状況を冷静に見て「何かお手伝いしましょうか?」「何か困ってる?」という声かけをすることができるのです。
(2)相手の立場に立って物事を見る
協力的な人は、相手の立場に立って物事を見ることができます。そのため、相手が今どのような状況かを理解しており、的確な声かけをすることができるのです。職場にこのようなタイプの人がいると、頼りがいがあるので、安心して仕事を進められます。
(3)人の喜びは自分の喜び
協力的な人は、人が喜ぶことが自分の喜びに繋がっていることが多いです。そのため、人への協力を惜しむことがありません。人を助けて、相手に喜ばれることが自分のモチベーションにも繋がっているのです。
(4)人と感情を共有するのが好き
人に協力するということは、喜びや悲しみなども一緒に共有することになります。それが、物事を共に成し遂げたときの達成感や絆に繋がるのです。協力的な人は周囲からも信頼され、常に人が集まってきます。
(5)積極的にコミュニケーションを取る
協力的な人は、コミュニケーションを取ることを大切にしています。コミュニケーションを取ることで、自分の周りの人たちが今、何が必要か、何を求めているのかが明確になります。相手が必要としていることに対し快く協力してくれるので、感謝されるのです。
協力的な人の周りには人が集まる
周りの人をよく見て、人の助けとなることをする協力的な人は、男女問わず魅力的です。好印象を持たれることが多いので、自然と人が集まってきます。助けてもらって嫌な気持ちになる人はいません。まずは、周囲の人とコミュニケーションを取って、自分に何かできることはないかと考え、それを行動に移してみましょう。
(きくかお)
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※この記事は2021年06月16日に公開されたものです