何様? 「なんだか偉そうだな」と感じる他人の口癖5つ
なぜかいつも偉そうな感じの人っていますよね。そういう人には共通する口癖があるようです。ライターの前田郁さんに聞いてみました。
誰かに言われると、「なんか偉そう」と感じる言葉があります。上の役職の人に言われるなら何も感じないのですが、同じ言葉を同期に言われたり、ちょっとだけ年上の先輩に言われたりすると、良い感じはしません。そんな偉そうに感じてしまう他人の口癖を集めてみました。
(1)そんなことも知らないの?
些細なことなのに鬼の首でも取ったかのように言われると、不愉快度は高まります。これが専門的な内容のことなら、自分の不勉強だから仕方ないとも思えるのですが、どうでもいいことでこれを言われるのは嫌な気分になりますよね。
(2)そんなやり方じゃダメだよ
何かやる前に言われるのも嫌ですが、自分なりに考えて一所懸命にやって失敗した時に言われるのはもっと嫌ですね。「私ならもっとうまくできるわよ」的な気持ちが裏にある言い方をされた時など残念な気持ちになります。
(3)だから言ったでしょ
完全にこちらが失敗した時に上から目線で言う人がいます。しかもこの言葉は、その人からは事前には何も言われていないのに、後から言われることもあります。こちらとしては「だったら先に言ってよ!」と爆発したくなる気持ちになる場合もあります。
(4)やってあげようか?
「手伝おうか?」と言えばいいのに、この言い方をされると、例え切羽詰まっている時でも「結構です!」と思わず言いたくなります。ここで意地を張っても周りに迷惑がかかるだけなので、お願いしますと言ってしまうことにはなるんですけどね。
(5)遅いわね
自分なりに頑張って終わらせた仕事に対して「遅いわね」と言われると、「あなたに何がわかるのよ!」と言い返したくなりますよね。仕事のやり方は人それぞれなので、あまり口出さないでほしいというのが本音ですよね。
「偉そう」と思われる言葉には気を付けよう
上から目線の言い方は、周囲に「偉そう」と思われます。偉そうなセリフが口癖になっている人には辟易しますし、同じ職場にいるとストレスですよね。自分はそういう人間にならないよう気をつけたいですね。
(前田郁)
※画像はイメージです。
関連する診断をチェック!
※この記事は2021年05月30日に公開されたものです