またそれ。「自慢ばかりする人」の特徴5つ
自慢話が多い人っていますよね。彼らにはどのような特徴があるのでしょうか。ライターのきくかおさんに聞いてみました。
自慢話は聞いている方としては面白くないし、だんだんイライラしてきて、ストレスが溜まりますよね。今回は自慢話ばかりする人の特徴をご紹介します。対処法も記載しているので、自慢ばかりする人に悩んだときは参考にしてみてくださいね。
(1)承認欲求が強い
自慢ばかりする人は、自分に自信が持てなかったり、現状に満足していなかったりする人が多いようです。そのため、自慢話をすることで承認欲求を満たそうとする傾向が。こういうタイプの人には「すごいですねー」「さすが!」と共感し、相手の欲求を満たすのがおすすめです。なるべく、早めに話を切り上げましょう。
(2)ブランドが大好き
自慢ばかりする人は、ブランドが大好き。高価な物を持つと周囲から羨ましがられるだろう、と思っているのです。そして、ブランド力がある人も大好き。有名大卒や弁護士、医者など、「すごい!」と言われるような経歴や職業の人と仲良くなりたがります。ブランド自慢の話が始まったときは、さりげなく話題を変えましょう。ダラダラと自慢話に付き合うのは時間の無駄です。
(3)上から目線
自慢ばかりする人は、上から目線の言動が多いです。仕事でミスした人に対して、「またミスしたんですか!? 頑張ってくださいねー」と励ましているつもりで、マウントをとるような声かけをします。そういう人には「ありがとう。頑張るね」など、相手と同じ土俵に立たず、適当に返事をしておくのがよいでしょう。
(4)自虐的
自虐的な発言をする人も、実は自慢ばかりする人の特徴です。例えば、「タイプじゃない人から告白されて困っている」など、一見自虐話をしているかのようにして、自慢を混ぜ込みます。この場合は「前も聞いた気がする」と軽く突っ込むと、相手も恥ずかしくなり、その話はしなくなるでしょう。
(5 )武勇伝を話したがる
自慢話ばかりする人は、自分の武勇伝が大好き。何回も同じ話をするので、聞いている方はうんざりしてしまいます。武勇伝が始まったら、「うん、うん」と適当に相槌を打って時間がすぎるのを待ちましょう。
自慢ばかりする人とは同じ土俵に立たないように
自慢ばかりする人と一緒にいても楽しくありません。このようなタイプの人と関わらないために、自慢話をスルーする力を持ちましょう。簡単なのは、相手を褒めておきつつ、頭の中では全く別のことを考えることです。うまく立ち回って、無駄な時間を割かないようにしましょうね。
(きくかお)
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※この記事は2021年05月28日に公開されたものです