恐怖。女友達を「怖い」と思ったエピソード5つ
女性にとって、同性の友達は大切な存在でもあり、怖い存在でもありますよね。今回はライターの前田郁さんが経験した、女友達を「怖い」と思ったエピソードを教えていただきました。
いつもニコニコしている女友達の闇の部分を見た時や、「この人を敵にまわさなくて良かった」と感じた時など、友達でもちょっと怖いことってありますよね。今回は、私が経験した女友達を「怖いな」と思ったエピソードを紹介します。
(1)友達が片想いしている男性に裏でアプローチしていた
片想いしている友達の恋を「応援するね」と言っていたA子。しかし、A子がその男性とデートを重ねていたことが判明。A子は、友達からその男性の話を聞いているうちに、興味が湧いてしまったとのこと。友達を応援する裏でその男性にアプローチしていたのかと思うと、怖かったです。
(2)不倫相手の家庭にそっと近づく
年上の既婚男性と不倫している女友達が、ボランティア活動に参加していると聞いて、偉いなとちょっと尊敬していました。しかし、そのグループには不倫相手のお子さんも参加していて、お子さんは女友達のことを優しいお姉さんだと思っているとのこと。女友達が「不倫相手の家庭を壊す用意はできているの」と微笑む姿を見て、背筋が寒くなりました。
(3)彼氏を外堀から埋める
急にゴルフを始めた女友達。彼氏のお父さんとゴルフへ行くようになりました。また彼氏のお母さんと同じ油絵教室にも通い出し、しっかり彼氏の両親のお気に入りに。彼氏からのプロポーズはまだですが、外堀からがっちり埋めている様子には、ちょっと引きます。
(4)情報通
上司や先輩の愚痴を言っていたら「でもあの上司の奥さんは、専務の奥さんと仲が良いから出世するよ」とか「あの先輩は、そのうち退職して家業を継ぐわよ」など教えてくれる女友達がいます。その情報収集力は怖いほど。自分のことを話す時は気をつけようと思ってしまいます。
(5)男性の前では態度が豹変する
学生の頃からよくある話ですが、女同士でいる時と男性がいる時では態度がまったく違う女性っていますよね。ある時、合コンに何を着て行くか事前に聞いたところ、みんな「いつもの服装だよ」と言っていたのに、全員が男受けしそうな清楚系のワンピで現れ、私だけがパンツ姿。女の怖さを目の当たりにしました。
きっとあなたの女友達にもある「裏の顔」
いつもは見えない女友達の「裏の顔」が見えた時に、怖さを感じます。二面性というと大袈裟ですが、友達に見せていない部分は誰にでもあるのではないでしょうか? 普段優しい人、明るい人が実は……という部分が見えてしまった時、「怖い」と思うのでしょう。みんな自分を守るためにやっていること、それだけ必死なんだと思って受け入れてみましょう。
※画像はイメージです。
(前田郁)
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※この記事は2021年05月26日に公開されたものです