合わない。「距離を置いたほうがいい女友達」の特徴5つ
友達関係って難しいですよね。特に女性の場合、一度友達になると「合わないかも」と感じてもなかなか関係を断つことができないですよね。それでも距離を置いたほうがいい友達というのはいるものです。シナリオライターの前田郁さんに聞いてみました。
あなたの周りにもいませんか? 仲良くなるにつれて、「この子、ちょっと合わないかも……」と感じてしまう女友達。そんな人とはできれば距離を置いたほうがいいですよね。今回は、私の経験をもとに、「距離を置いたほうがいい女友達の特徴」を紹介します。
(1)人の持ち物を真似する
「その服どこで買ったの?」は普通にある会話ですが、ポーチや手帳、文房具や靴などなんでも買った店や、値段を聞いてきます。そのうち、同じものを持つようになる……なんてことも。真似したがりの人はたまにいますが、あなたが真似されることを嫌だと感じている場合は、距離をおいたほうがいいでしょう。
(2)一人占めしようとする
ほかの友達と仲良くしていると機嫌が悪くなる女友達。「私以外の人と仲良くしないで」なんて、小学生じゃないんだから、と思ってしまいますよね。でも大人になってもそういう人はいるので、こちらの気持ちをはっきりと伝えたほうがいいでしょう。
(3)愚痴の多い相談をしてくる
相談に乗ったり、乗ってもらったりできるのは友達のいいところ。でも、愚痴を言うのが目的の相談ばかりしてくる人は嫌ですね。その友達のマイナスな気持ちの受け皿役を押し付けられていると、こちらの気持ちまで落ち込んでしまいそうです。
(4)趣味や価値観を押しつけてくる
その人の趣味や信条などの考え方は素晴らしいものだし、否定する気はまったくありません。でもそれを押しつけてきたり、強要したりする人からは、距離をとるのも選択肢のひとつです。考え方が違っても、お互いの立場を尊重できる関係が良いですね。
(5)お金の相談をしてくる
親しい関係でも、お金を貸してと言われると困ります。また、儲け話を持ちかけてきたり、物やサービスなどを買って欲しいとすすめられたりした時は、一旦保留して考えましょう。家族や他の友人に相談することも考えてみて。
大人の付き合いができない女友達とは距離を置きたくなる
本当の友達なら、お互いの意見が違っても、それをぶつけ合っても友情は壊れません。でも、社会人になって友人関係に仕事が絡んでくるとケンカや揉め事は避けたくなります。すると、「距離をとる」という大人の対応をする場面が増えてくるのではないかと思います。また、その後SNS等で悪口を書かれるのも面倒です。その中でも、本当の友達に出会えたらいいですね。
(前田郁)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年04月24日に公開されたものです