みんなの「やらかした」エピソード5選! 大失敗した時の立ち直り方
仕事で「やらかした」時の対応方法
仕事で「やらかした!」と思った時に、やるべきことを解説します。ミスをしてしまった時は順序がとても重要になってくるのです。
反省や自分を責めるなんてことはひとまず後回し。順番を間違えると、小さなミスが大きな失敗になりかねません。
やらかした直後の対応
仕事で「やらかした!」と思った時は、素早く行動することが重要です。やらかした直後の対応を紹介します!
(1)すぐに対応する
やらかした後は、とにかくスピードが大切! ミスを取り戻すことを最優先の仕事とし、すぐに対応しましょう。
やらかしで失った信用を取り戻すためにも、当日中に対応するのが好ましいです。
(2)上司や関係者に正直に話す
やらかした! と思った時は、まず迷惑を掛けた人や、迷惑を掛けるであろう人に正直に話すこと。隠そうとしたり、ミスを誤魔化そうとしたりするのはおすすめしません。
自分だけでミスをカバーできなかった時に「なぜすぐに言わなかったのか」と責められることにもなります。
(3)迷惑を掛けた人に直接謝罪する
正直に話した後は、直接謝罪もしておきましょう。怒られるのが嫌だからと、メールやメッセージなどでの報告・謝罪は、印象が悪くなる可能性もあります。
正直に話し、直接謝罪をすることで誠意が伝わります。
事態が落ち着いてからの対応
続いては、トラブルが落ち着いた後にするべきことを紹介します。謝罪をし、ミスを取り戻しただけでは上司や関係者からの信頼は失ったまま……。
ミスをした事実は変えられませんが、その後の対応で、職場での評価も変わるはずです。
(1)なぜ「やらかした」のかを考える
トラブルが落ち着いたら、ミスをしてしまった原因を考えましょう。ミスの原因が不明のままでは、また同じ失敗をしてしまう可能性もあります。
できるだけ客観的に自己分析をし、次に生かせるように心掛けてください。そういった姿勢は必ず上司や関係者に伝わります。
(2)再度、迷惑を掛けた人に謝罪をする
ミスの修正が終わった後も、もう1度迷惑を掛けた人に謝罪しておきましょう。誠意を持った対応をすることで、信頼を取り戻せることもあります。
初めてのミスであれば、しっかりした対応で逆に評価が上がる可能性も!
また、ミスを取り戻すのに協力してくれた人がいるなら、その人にも謝罪と感謝の気持ちを伝えるのを忘れずに。
(3)反省を次に生かす
やらかしてしまった後は、反省を次に生かすことを考えて、仕事などにいつも以上に真剣に取り組みましょう。
いつまでも落ち込んだり、逆に反省していない態度を取ったりするのはNG。落ち込むのは仕方がないですが、引きずらないようにしてください。