「ご手配」と「お手配」の違いとは。意味と正しい使い方を解説
「ご手配」の使い方(例文付き)
それでは、「ご手配」という言葉の使い方について、例文と共に詳しく解説していきます。
目上の方にお願いする時の例文
一般的に「ご手配」という言葉は、目上の方や社外の人に向けて何かお願いをするシーンで使われることが多いでしょう。
例文
・大変お手数ですが、当日の会場のご手配をお願いいたします。
・何卒運営のご手配を賜りますようお願い申し上げます。
手配していただいたことへのお礼の例文
続いて、目上の人や社外の人などに何かを準備してもらったことに対してお礼をする時の使い方です。
例文
・この度は素晴らしい会場をご手配いただき、誠にありがとうございました。
・私にまで席をご手配くださいましたこと、お心遣いに胸がいっぱいでございます。
自分が手配することを伝える時の例文
自分が何かを準備しておくこと、調整することを相手に伝えたい時は、以下のように使うことができます。
例文
・当日の会場は私どもでご手配いたします。
・先般ご依頼いただきました札幌までの航空券は、すでにご手配済みでございますので、どうぞご安心くださいませ。