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多趣味な人の特徴7つ。メリットとデメリットをそれぞれ紹介

寺井まさき

多趣味な人の特徴とは? 多趣味であることにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。今回は、その性格や考え方の傾向を分析し、長所へと生かす方法を考えます。

「多趣味な人」と聞いて、あなたはどんなタイプを思い浮かべますか?

陽気でフットワークが軽く、憧れの存在をイメージする人も多いことでしょう。無趣味に悩んでいるなら、ぜひまねをしたい対象かもしれません。

そこで今回は、多趣味な人の特徴をひも解いていきます。これを知れば、趣味を得られるヒントがつかめるかもしれません。

また、多趣味であることのメリットやデメリット、長所の伸ばし方についても一緒に考えていきましょう。

多趣味な人の特徴7つ

多趣味な人の性格や考え方にはどんな特徴があるのでしょうか。まずは、共通点を探していきましょう。

(1)社交的

社交的な人は、人とのつながりを大事にしています。そのため、誰かからおすすめされた趣味やお誘いがあれば、交流を深める意味でも積極的に参加することが多いです。

持ち前の社交的な性格で趣味仲間を作り、そのつながりの中で連鎖的にきっかけを得て、さらに新しい趣味に挑戦していくのです。

(2)フットワークが軽い

多趣味な人の特徴として、フットワークの軽さが挙げられます。

行動力があるので、やってみたいことがあれば積極的に行い、行きたい場所があれば予定を立てて旅行を計画するでしょう。

好奇心旺盛で、興味のあるものに対してすぐ行動へ移すスタイルが、趣味を見つけるきっかけとなり、自然と多趣味になります。

(3)自立している

「誰かが否定したからやらない」「誰かに変だと思われるからやめよう」と周囲の目を気にしてチャレンジしない人も多いです。

その反面、精神的に自立している人は、周囲に流されず自分のやりたいことを見つけるのが得意。結果的に多趣味になる傾向があります。

(4)ポジティブ思考

ポジティブ思考の人は、「うまくできるかな」という不安よりも、「やってみたら面白そう」という気持ちを優先させます。

そのため、新しい挑戦に対してのハードルが低いのです。

どんなことにもポジティブにチャレンジするため、趣味を多く持つようになるのでしょう。「気になるものはとにかくやってみる」というマインドなので、趣味がどんどん増えていきます。

(5)経済的に余裕がある

趣味によって異なりますが、ゴルフのように趣味にはある程度のお金がかかるものも多くあります。経済的に余裕があれば、「お金がないからやめておこう」というブレーキがかかりづらいので、さまざまな趣味に挑戦可能です。

経済的余裕から、「とりあえずやってみる」というマインドに変化するとも言えます。

趣味を楽しむには、ある程度の資金源が必要になるということです。

(6)ミーハー

多趣味な人には、トレンドに敏感でミーハーな一面もありそうです。

新しい流行が生まれたら、まずはチャレンジ。

「それが好きだから」「自分の得意なことだから」といった視点はあまり関係なく、「流行っているから」という視点で始めることが多いでしょう。

また、こういうタイプは常に新しいものへ飛びつくため多趣味になりやすいですが、飽きやすい一面もあります。

並行して興味を持っている趣味が多いだけで、継続している趣味は案外少ないかもしれません。

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(7)広く浅く取り組む

多趣味な人は、一個のことに集中するタイプよりも、広く浅く複数のことをこなすマルチタスクタイプが多いかもしれません。スペシャリストよりは、ジェネラリストタイプ。

器用に物事を扱えるため、同時並行して複数の趣味を楽しむことができています。

ただし、その1つ1つへの情熱は小さく、知識もあまり深くないかもしれません。いろいろなことに手を広げる、お調子者とも言えそうです。

あなたはどう? 多趣味な人度診断

ここまで読んで、あなたは多趣味な人の特徴に当てはまっていましたか? 自分ではいまいち分からない、という人は診断で傾向をチェックしてみるのもいいでしょう。

あなたは、趣味を広く持つタイプ? それとも狭く楽しむタイプ? ぜひ診断してみてくださいね。

【多趣味な人度診断】あなたは趣味が多い人or少ない人?

▶次のページでは、多趣味な人のメリット・デメリットを紹介します。

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