すごいなぁ。「努力家の人の特徴」5つ
努力家の人って尊敬しますよね。自分もできればそうなりたいけど難しいものでもあります。では努力家の人にはどのような特徴があるのでしょうか。ライターの唐沢未夢さんに聞いてみました。
スキルアップのための英会話、体型維持のためのトレーニングなど、大人になっても努力を惜しまない人は素敵ですね。しかし現実には、努力するつもりはあるけれど、環境やお金のせいにして逃げ出してしまうことも多いのではないでしょうか。でも世の中には、「努力家」の人たちがいます。そんな努力家な人たちにはどんな特徴があるのでしょうか。
（1）継続力がある
毎日、同じトレーニングをしたり、勉強を繰り返して覚えたり、努力する際にはコツコツと小さな積み重ねが必要です。しかもその努力がすぐに結果として表れるとは限りません。それでも努力家の人は、日々の努力を怠らず継続し続けるのです。
（2）明確な目標設定がある
「スキルアップのため30歳までに資格を取る」、「留学するため英会話教室に通う」など、努力家の人たちは明確に目標を定めます。さらに、目標達成までにはどうすればいいのかを具体的に洗い出し、計画的に物ごとを進められます。
（3）失敗してもくじけない
「資格試験に不合格」「ダイエットに失敗」など努力家の人だって、ミスや失敗をします。それでも、そのミスや失敗をいつまでも引きずらずに切り替えることが上手です。しかも、一度のミスや失敗にへこたれず、臆することなく挑みいつか成功させます。
（4）自分を信じている
努力家と呼ばれる人は、誰よりも自分を信じています。それは決して自信過剰ではなく、これまでの努力に裏打ちされた自信を持っているから。試験や審査など大事な局面で、「自分なら大丈夫」「乗り越えられる」と自身を鼓舞することができます。
（5）探求心やチャレンジ精神が旺盛
大人になると様々な理由をつけてチャレンジをしなくなります。ですが努力家たちは「もっと深く追求したい」、「新しい資格にチャレンジ」など、探求心やチャレンジ精神が旺盛です。興味がある事柄や新しいものに挑戦する心をいつも持っているのです。
努力を続けるために小さな成功体験を見つけよう
あなたがもし努力が続かないと嘆いているなら、小さな「できた」を集めるのが効果的。例えば資格勉強が続かないなら、朝5分間だけ参考書を開くのを１週間続ける。１週間が難しければ、3日間などにしてもＯＫ。まずは、小さな目標に向かってコツコツと続けてみましょう。それができたなら、徐々に勉強する時間を長くして。こうした小さな目標をクリアし続けていければ、きっと努力が楽しくなるはずですよ。
（唐沢未夢）
※画像はイメージです
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※この記事は2021年03月19日に公開されたものです
