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【難読】なにばし? 「桟橋」の正しい読み方

マイナビウーマン編集部

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「桟橋」の読み方です。

“あさはし”? “かけはし”とは読まないよね? そんな葛藤をしたら、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「桟橋」の読み方は?

「橋」と言えば、色々な橋を思い出します。レインボーブリッジの大きなものから、近くの小川にかかる小さな石橋、日本橋のように高速道路の下で、わかりにくくなった橋。でも、「桟橋」はどの橋でもありません。

「桟橋」は陸と陸を繋ぐものではありません。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“さんばし”と読みます。

「桟橋」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「桟橋」の意味は以下のように解説されています。

さん‐ばし【桟橋】 の解説
1 船を横づけにして、人の乗り降りや貨物の積みおろしなどができるように、岸から水上に突き出して造った構築物。床面を木・鉄・コンクリートなどの柱で支える。

2 建築現場などで、高い所に上るために傾斜をつけて足場にかけ渡す板。

船に乗るときにわたる橋のことです。

陸と船を板で繋げたもの、水上に突き出たもの、水中から高く立ち上がるものまで形は様々です。

大きな船に乗るために渡る、通路のような無機質に感じる桟橋もありますが、最近は小さな船に乗るための木造の桟橋が、フォトジェニックな場所のひとつとして、旅行雑誌などで多く取り上げられていますよね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「桟橋」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。これを機会に色々な「橋」の名前を調べてみてもいいかもしれませんね。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年02月27日に公開されたものです

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