9歳差カップルのメリットを解説! 結婚を考えた時の3つの問題とは?
9歳差で結婚を考える時の3つの問題とは?
付き合いが始まると、その延長上に「結婚」が浮かび上がってくることがあります。
9歳という年の差があると、同世代ではあまり考えない問題があるのも事実です。結婚を視野に入れた時に考えられる3つの問題について詳しく解説していきます。
(1)家族の介護問題
年上側の親や祖父母の介護問題が、同世代カップルよりも早くのしかかってくる可能性があります。介護が必要になった時に、同居をするのか、どのような分担で介護をするのかなどの問題について、早めの話し合いが必要です。
介護は1人でどうにかできる問題ではないので、事前に話し合いをしておくと良いでしょう。
(2)定年後の収入問題
年上側は年下側よりも9年早く定年を迎えるため、年上側が定年を迎えた後の家計について考える必要があります。年金の受給があるといっても、働いていた時と同じような収入はないはずです。
定年後に再雇用で働くのか、退職金を含めてどのように使うのかなど、お金について話し合いが必要になるでしょう。
お金について話し合うのは気が引けるという人もいますが、結婚するなら欠かせない部分です。定年までにどれくらい貯金をするかなども話し合っておくと良いかもしれません。
(3)子どもを作るのかどうか問題
9歳差だと、子どもを授かることが難しい可能性もあります。妊娠し出産するためには、男女ともに年齢がネックになるということも。なかなか授かれない可能性や、授かったとしても高齢出産となって出産リスクが上がる可能性もあります。
子どもを作るつもりなら、早めの行動が大切です。まずは、子どもを作るかどうかについては、最初に話し合っておくと良いでしょう。