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昔の彼女が忘れられない彼氏。思い出す3つのきっかけと上手な付き合い方

黒木美沙

昔の彼女を忘れられない彼氏との付き合い方

昔の彼女を忘れられない彼氏と、今後どのように付き合っていくべきか悩みますよね。

そんなあなたに、上手な付き合い方のポイントを4つご紹介します。

(1)過去の話を深掘りしない

昔の彼女とどうやって付き合うようになったのか、どんな話題でけんかをしたのか、なぜ別れてしまったのか、とても気になりますよね。

とくにけんかの内容や別れ方は、同じことを繰り返したくないという気持ちから知っておきたくなります。

しかし、ここはグッと我慢して、深堀りしないでおくのが良いです。

昔の彼女を忘れられない男性は、楽しかった思い出だけでなく、けんかしたことすら美化してしまっている場合があります。

「あの時は俺が悪かったな……」「今何しているかな……」などと連想させてしまう可能性があるので、詳しく聞かないようにしましょう。

思い出させるきっかけをつくらず、2人の未来の話をするのがおすすめです。

(2)昔の彼女との共通点をなくす

共通点をなくしてしまうのもおすすめです。

お互いにロングヘアーなのであれば自分は思い切ってショートにしてみる、昔の彼女と得意料理が同じならそれはもう作らないなど、徹底的に共通点をなくしていきます。

人間はいずれ忘れていく生き物といわれています。共通点やきっかけさえつくらなければ、だんだん忘れていく可能性もあるでしょう。

逆に彼氏と自分だけの思い出をどんどん増やしていきましょう。

(3)愛情表現を怠らない

自分からの愛情表現を怠らないようにするのも大切です。

正直、彼は昔の彼女と今の彼女の間で揺れていて、葛藤している可能性もあります。

そのような時、真っすぐに愛情を伝えてくれたり、2人でいることを思い切り楽しんでくれる彼女がいると、「自分もしっかりと向き合わないといけない」「こんなに愛されているんだな」と感じるはず。

身近に大切な存在がいるということに改めて気付かせるようにしましょう。

ただし、この場合、彼女の優しさに付け込んで、都合よく振り回してくる人もいます。約束を守らない、いつも後回しにされる、愛情表現が少な過ぎるなど違和感がある場合は、早めに別れを切り出すことを考えてもいいかもしれません。

仲良く付き合い続けるためには、基本的に対等の立場であることが良いとされます。どちらかが一方的になり過ぎないよう気を付けていきましょう。

(4)長期戦で考える

人は自分にとって嫌なことやひどいことをされない限り、なかなか相手を嫌いにはなれません。

昔の彼女との別れ方が円満だったりした場合は、嫌いになって別れたわけではないので、ずるずると気持ちを引きずってしまうこともあるでしょう。

この場合、長期戦になることを覚悟しておくと焦らずに済みます。

そうでないと、「何でまだ昔の彼女を考えているの?」「私だけを見て!」と気持ちが焦って、彼氏に当たってしまうことも考えられます。

すると、彼氏は当たられたことで面倒くさくなり、そのままけんかや別れに発展するという最悪の事態に陥ることもあるでしょう。

次ページ:今の彼女こそが大切なんだと気付いてもらおう

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