お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【心理学】元気づけるの意味や元気づける言葉一覧。人を励ましたい時に役立つ方法

服部希美(心理カウンセラー)

元気づける時に注意すべき言葉

元気づけたいという思いからの言葉でも、相手の状況によってはますますつらい気持ちを感じさせてしまうこともあります。

ケースバイケースではありますが、注意しておくといい言葉をいくつかご紹介しますね。

(1)気持ち分かるよ

気持ちに寄り添ってあげたいと思う際に言ってしまいがちなのですが、あまりにつら過ぎる時に言われると「私の気持ちなんて誰にも分かるわけがない!」と感じることも多いです。

特に病気で悩んでいる方に言うのは、控えた方がいいかもしれません。

(2)頑張ってね

悪い言葉ではないのですが、精神的に追い詰められている人にはプレッシャーに変わりやすい言葉ですので、注意が必要です。

(3)そんなの大したことないよ

少しでも気持ちを軽くしてあげたいという思いから、つい言ってしまいがちな言葉ですが、大したことないと思っていることに人は悩みませんから、「自分の気持ちを分かってくれてないな」と感じやすい言葉でもあります。

次のページを読む

SHARE