欲しいものがない人の心理とは? 7つの特徴とメリット・デメリット
欲しいものがない人の心理
欲しいものが思いつかないと、「どうして欲しいものがないんだろう?」と気になりますよね。
ここでは、欲しいものがない人の心理を解説します。
(1)現状に満足している
何らかの理由で現状に不満があると「あれが手に入れば満たされるのではないか」とものにすがり、物欲が高くなることがよくあります。
裏を返せば、現状に満足している人は「もっともっと」と望まないので、物欲も低くなる傾向があるのです。
今あるもので十分だと思えていれば、欲しいものはなくなっていくのでしょう。
(2)人の目が気にならない
自意識が強く人の目が気になる人は「もっと自分をよく見せたい」という願望が強く、洋服や車などに投資して自分をよく見せようとするものですが、人の目が気にならなければこうした物欲はなくなります。
「他人にどう見られたっていいや」と思っているので、外見を華やかにしたり高級品を身に着けたりすることに興味がなく、必要最低限のものだけで満足するのです。
(3)将来が不安
漠然とした将来への不安を抱えていると、自分の資産やものをしっかり管理してなるべく多く貯金しておきたいと考える傾向があります。
そのため物欲も低くなりやすく「あまり欲しいものがない、何か買うくらいなら貯金したい」と感じる人も多いようです。
(4)きれい好きでものを増やしたくない
きれい好きな人は整理整頓が得意で、自分に必要なものを必要なだけ持っています。
また、ものが多いほど部屋がごちゃごちゃして整理整頓しにくくなるので、普段から「ものを増やさないようにしよう」と気を付けている人が多いです。