欲しいものがない人の心理とは? 7つの特徴とメリット・デメリット
欲しいものがない人の特徴
欲しいものがない人に見られる特徴がいくつかあります。
代表的な特徴を7つご紹介します。
(1)保守的
保守的な人は刺激よりも平穏を好み、現状維持に努めます。
そのため、新しいことにチャレンジするよりは、今の状態をキープできるよう継続するタイプで、新しいものを買いたいと願う物欲も控えめ。
そのため、「欲しいものはない」という人が多いです。
(2)心配性
心配性な人は新しいものを買う時にも「本当に必要かな?」「お金の無駄にならないかな?」「貯金した方がいいんじゃないかな?」といろいろな不安を感じ、買い控えしがちです。
こうした考え方が癖になっているので、普段から欲しいものが少ないタイプだといえるでしょう。
(3)多忙
仕事や育児など、多忙な生活を送っている人は日々を過ごすことでいっぱいいっぱい。
「単純に買い物をする暇がない!」という理由で、欲しいものが思い浮かばなかったり、ものへの興味がなくなったりします。
(4)執着心がない
もともと物事への執着心がない人は、当然ものに対する執着もありません。
「あってもなくてもいい」という状態なので、わざわざお金を出して買いたいと感じる回数が少ないのです。
物欲に限らず、あらゆる欲が薄いタイプだといえるでしょう。
(5)貯金が好き
そもそも貯金が好きだから買わない、という人もいます。
消費よりも貯蓄が好きなのです。
ものを買うとお金が減ってしまいますから、できるだけ消費はせずにお金をコツコツためることに喜びを感じます。
(6)物持ちがいい
欲しいものがない人は、新しいものをたくさん買ってどんどん入れ替えていくよりも、買ったものを長く愛用したいタイプ。
何か不具合があっても、修理してなるべく長く使い続けようとします。
そうやって限られた持ち物を長く愛用することで達成感を抱くので、あまり新しいものが欲しいとは思いません。
(7)ミニマリスト
極力ものを減らしたいミニマリストな人も「欲しいものがない」とよく言います。
ものが多いことがストレスになるので、増やすよりも減らすことに意識を向けていて、新しいものにあまり興味を持たないのです。
たとえ興味を持っても「ものが増えるぐらいなら要らないな」と物欲をかき消すことができます。