逆効果。男性に言ってはいけない「褒め言葉」5つ
こちらは褒めたつもりなのに、男性には触れられたくないことがあるようです。なにがイラッとするポイントか、恋愛コラムニストのやうゆさんに聞いてみました。
褒め言葉のつもりで言ったのに、機嫌を悪くされてしまった経験はないですか? それ、彼は言って欲しくなかった言葉だったのかもしれません。
今回は、男性に言ってはいけない褒め言葉を男性目線で紹介します。
好きな彼を傷つけたくないと思っている方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
(1)「可愛いね」
「可愛いね」と言われると、女性は嬉しいですよね? ですが、男性は褒め言葉だと思いません。男性は、可愛いと言われるとプライドが傷つけられてしまいます。
もし、褒め言葉として使っているなら、やめておいた方がいいかもしれません。彼は、あなたから「恋愛対象に見られていない」「下に見られている」と受け取ってしまうかもしれません。
(2)「貫禄があるね」
貫禄があるねと言われると、「老けているのかな」と男性はショックを受けます。貫禄という言葉を聞いて、悪い意味の方を連想してしまうのです。
もし、そのような言葉で褒めるのだとしたら「大人っぽい」や「落ち着いている」といった表現に変えた方がいいかもしれません。
(3)「いい人ですね」
「いい人ですね」と言われると、都合のいいだけの男性だと思われているのかなと勘違いします。自分にとっての「いい人」は、「都合のいい人」である可能性が高いからでしょう。
もし、「いい人」だと褒めたいのなら、具体的に何がいいのかを伝えてあげると褒められたと感じますよ。投げやりな褒め言葉は、時に相手を傷つけるのです。
(4)「真面目だね」
真面目だねと言われても、「真面目=面白くない」と思われていると勘違いしてしまいます。こんな理由から、真面目という表現を好きな男性は少ないはず。また、男性はワイルドに、悪く見られたいという少年心もどこかに隠し持っています。
この場合は、「しっかりしているね」や「頼りがいがあるね」といった表現にした方が気持ちが伝わると思います。
(5)「〇〇に似てるよね(あまりかっこよくない芸能人)」
あまりかっこよくない芸能人に似ていると言われると、嬉しくありません。女性だって、お世辞にも美人とはいえない有名人に似ていると言われたら嫌ですよね。
「かっこよくない」と遠回しに言われていると感じてしまいます。
一般的に「かっこいい枠」に入らない芸能人に似ていると言うくらいだったら、何も言わない方がいいかもしれません。
男性のプライドを傷つけないために
男性は、意外とプライドが傷つきやすい生き物です。そんな男性に向かって、傷つくようなことを言うのはNG。女性は褒めているつもりでも、男性は全くうれしくありません。
今回紹介した5つのことを参考に、賢く相手を褒めてみてくださいね。
(やうゆ)
※画像はイメージです。
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※この記事は2020年12月23日に公開されたものです