要注意。敵に回すと「厄介な上司」の特徴
上司は選べないからこそ、程よい距離感で関わっていたいもの。でも、まずはどんな上司が厄介なのかを知る必要があります。そこで今回は、コラムニストのみくまゆたんさんに、厄介な上司の特徴を教えてもらいます。
普段は穏やかでニコニコしている人に限って、案外キレたら怖いものです。あなたの上司にも、もしかしたら怒ったらめちゃくちゃ怖い人や、敵に回すと厄介な人がいるかも?
そこで今回は、敵に回すと厄介な上司の特徴について紹介します。
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(1)感情の起伏が激しい
楽しい時には豪快に笑い、感動すると思い切り気持ちを込めて話すなど、感情表現が豊かな人はすてきですよね。ただ、そういった人はネガティブな感情の表現も激しく、機嫌が悪くなるとムスッとしたり、人に八つ当たりしたりしてしまいがちに。
このようなタイプの人は、敵に回すと機嫌の悪い時に思い切り不満をぶつけてきたりする可能性もあります。なるべく、付かず離れずで当たり障りのないように接するのがベストです。
(2)うわさ話が好き
人のうわさ話が好きな人は、人から聞いた情報を他の人にもペラペラと話してしまいがち。
もし、うわさ話が好きな人が上司であったら、絶対に秘密にしたい話や真剣に悩んでいる話はできませんよね。
上司であるからといって秘密を守ってくれるわけではないので、共有する場合にはバレることも覚悟の上で打ち明けましょう。
(3)社内にたくさんパイプを持っている
社内での人脈が広い上司は敵に回すと少々厄介かも……。あなたの立ち位置が危うくなってしまう可能性があります。
逆を言えば、好かれていればこんなに頼りになる味方はいません。
あなたが成し遂げたいことを人脈を使ってサポートしてくれたり、職場での交友関係を広げる手助けをしてくれたり。
良い意味でも、悪い意味でも影響力がある人ということです。
(4)酒癖が悪い
人は酔った時に本性が出るとも言われますよね。
よって、もし酒癖が悪い、酔うと暴れるような上司であれば、敵に回すと飲みの席で延々と説教をされるなど、少ししんどい思いをすることになるかもしれません。
お酒が好きな上司は、コミュニケーションを上手に取ることで深い関係を築くことができます。今はコロナ禍でなかなか難しいかもしれませんが、落ち着いたらお酒を通じて良好な関係を作っていきましょう。
良い距離感を持って対応を
職場にはさまざまな人がいますので、上司のタイプももちろんさまざま。
上司は選べませんので、今回のように厄介な上司に当たった際は、うまく特性を見極め、良い距離感で付き合っていきましょう。
(みくまゆたん)
※画像はイメージです
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※この記事は2020年12月19日に公開されたものです