お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

家帰りたい。女性が萎える「デート中の男性の行動」5つ

石谷ちよ(恋愛コラムニスト)

デート中、彼の行動にイライラ。よくあるそんなシチュエーションと女性の本心を、コラムニストの石谷ちよさんにまとめてもらいました。

デート中、突然彼の言動に腹が立つことはありませんか。手をつなごうとした彼の手をはじいて、「もう、触らないで」って言ったりして。でも、彼はポカンとしたまま。

では、デート中に女性の機嫌が悪くなる理由はどこにあるのでしょうか。

今回は女性ががっかりするデート中の男性の言動を紹介します。

大切にされてる? 「愛され女度」診断

(1)デートのプランを考えていない

初めてのデートの前。女性は、リードしてくれる彼を思い描きながら「今日はどこに行くのだろう」とワクワクしています。特に、男性からデートの誘いを受けたのであれば尚更のこと。

そんな中、会って早々の一言が「今日何する?」だと、その時点でテンションはかなり下がります。期待を裏切られたような気持ちになって、帰りたくなりませんか。

ただこれって、行く場所が決まっていないこと自体にがっかりするのではありません。

喜ばそうとしてくれなかったこと、彼がデートに深く関心を持っていなかったことに対してがっかりしているのです。それさえも理解されているのか、と考えると頭がクラクラしてしまいます。

こんな女性の本音って傲慢でしょうか……。

(2)金銭面に対して細かい

男性がお会計を全額出す必要はありませんが、あまりに細かく割り勘を指示してくる姿にはがっかりします。

いい風に言えば「きっちりしている」のですが、悪く言えば「セコい」という印象に……。

大きい額は割り勘として端数は誘った側が出す、小銭がある方が出す、くらいに緩くお会計を済ませる方が、スマートなデートになりそう。

(3)スマホばかり触っている

こちらは言うまでもないことかもしれませんが、実際に多くの人がやってしまっている行動です。

料理を待っている時などの時間であっても、相手がスマートフォンばかり触っていると、退屈してしまいます。

そんな状態だと、「一緒にいて楽しくないのかな」と不安を感じてしまいますよね。

ファッションやニュースのアプリを会話の種にして、2人で楽しい時間を過ごせるならスマホを見るのもありですが、デート中にチラ見でもされると、「こいつ浮気してんじゃないの?」と疑ってしまいます。

(4)店員さんへの態度が悪い

店員さんに対して横暴な態度をとる人は、彼氏以前に人としてがっかりです。

おそらく男性はいい格好を見せようと強気になっているのでしょうが、完全に逆効果。一緒にいるのが恥ずかしくなってしまいます。

他人への立ち振る舞いで、その人の普段の姿が分かります。自分にも高圧的な態度になる可能性を考えれば、今後の付き合いを考え直すきっかけにもなりますよね。

女性は、偉そうな男性よりも心遣いができる優しい男性にぐっとくるものだということを教えてあげたい!

(5)終始、友達と過ごしているようなテンション

照れ屋な男性に多いようですが、終始友達と遊んでいるようなテンションの男性にがっかりすることも……。静かな夜景をみている時とか、ロマンチックな気分になっているタイミングで男性がヘラヘラ喋っているとムードは台無し。

元々友達から入ったカップルや、付き合いが長いカップルは特に、いいムードを出しずらいのは理解できます。ですが、やはりムードは重要。

お昼は存分に友達のようにふざけあい、ディナーでは愛する彼女に素敵な言葉を! なんてメリハリをつければ、いつまでもラブラブな2人でいられるはずです。

その不満、伝えてる?

彼は、あなたがなぜ不機嫌になるのか、悩んでいたりすることはありませんか。

確かに、デート中の相手の行動一つでイライラしてしまうことはあります。

でも、2人にとって大切な時間を無駄にしないで。不満があったら、ちゃんと彼に何が嫌なのかを伝えてあげましょう。

次は2人で最高のデートにしましょうよ。

(石谷ちよ)

※画像はイメージです。

関連する診断をチェック!

彼の気持ちは? 彼女大好き度診断

モテ期はいつ? モテる時期診断

なぜかモテる人の理由とは? 人たらし度診断

※この記事は2020年12月18日に公開されたものです

石谷ちよ(恋愛コラムニスト)

自由奔放に生きるフリーライター。出会った男性の家を渡り歩きながら生活していた過去を武器に、恋愛コラムニストとしてライター活動を開始。自分を見つめるために、5ヶ月間ほど山で、電気なしガスなしの生活をしていた経験あり。瞑想に瞑想を重ね自由を貫くことを決める。幸せだと感じる生き方、しんどくならない他人との付き合い方など、心理的なコラムも手掛けている。

この著者の記事一覧 

SHARE