同僚とのランチで「絶対言ってはいけないこと」4つ
楽しいランチタイム。同僚とつい盛り上がってしまいますが、こんなランチタイムで「言ってはいけないこと」とは? 職場の相手にうっかり言ってしまうと困ることを、元会社員のコラムニストみくまゆたんさんが解説します。
同僚とのランチを仕事の息抜きだと思っている女性は多いはず。
しかし、ランチがいくら楽しいからといって、身の上話をペラペラ話すのは大変危険です。特に口の軽い同僚に言ったら、すぐ噂されるので要注意! 職場を共にする相手だからこそ、言わない方がいいこともたくさんあります。
そこで今回は、同僚とのランチで「話してはいけないこと」について、元会社員の筆者が実体験を交えながら紹介します。
(1)「○○部長って本当うざいよね」
仲がいい同僚であっても、裏切る可能性は十分にあります。くれぐれも、職場の人の悪口を言ってはいけません。
仕事をしていれば、確かにいろんな人にむかつく瞬間があります。真面目に仕事と向き合っていれば衝突だってあるでしょう。
とはいえ、それを職場の同僚に話してしまうのは危険。同僚が裏切れば、あなたが話してきた悪口は全体に広がり、つらい目に遭う可能性があります。
同僚がどんなにいい人でも、同じ職場である限り、なんでも話しすぎないよう注意が必要です。仕事の愚痴は、別の友達にぶつけて!
(2)「私、○○課長と付き合ってるの」
社内恋愛の事実や秘密を打ち明けるのも大変危険です。
どんなに信頼できる同僚であっても、いつどこで仲違いするかわかりません。また、口の軽い同僚であれば、あっという間に噂が広まります。
職場とプライベートは切り分けが必要。職場の誰かと付き合っている話は、プライベートの問題。できれば、自分たちだけの中に留めておきたいところです。
(3)「○○さんって彼氏いるの?」
同僚だからといって、必ずしも何でも聞いていいわけではありません。
特に、年頃の女性であれば「恋人できた?」や「結婚しないの?」といったプライベートに踏み込んだ話をすることもあるでしょう。しかし、もしその同僚の恋がうまくいっていなかったら、相手を傷つける可能性があります。
そこまで親しくない同僚なら、なおさらプライベートに踏み込み過ぎる(特に恋愛)の話は避けるのが無難です。
(4)「上司に褒められちゃった」
あなたの自慢話に嫉妬を覚える、もしくはイライラする人だって中にはいます。特にあまり仕事がうまくいっていない同僚なら、あなたの仕事自慢を快くは聞けないことでしょう。
仕事の自慢をしたいなら、話す相手をきちんと選んで。
うまくいかずに躓いている同僚には、気持ちを共有してあげたり、相談に乗ってあげたりするやさしさを持ちましょう。
同僚=友達ではない!
どんなに仲の良い同僚でも、いつもあなたの味方とは限りません。中にはあなたに嫉妬心を抱き、足を引っ張ろうとする人もいるでしょう。あなたの踏み込み過ぎた一言に落ち込む同僚だっています。
くれぐれも、話されたら困るような話、自慢話、プライベートに踏み込むような話、職場の人の悪口などは、職場の人にはしないようにしましょう。
仲が良いのはいいことですが、同僚=友達ではないという前提は忘れずに!
(みくまゆたん)
※画像はイメージです。
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※この記事は2020年12月11日に公開されたものです