今日は帰ります。会社の飲み会を断る「上手な言い訳」4つ
12月になると増える飲み会。でも、気が進まない……。そんな時、角を立てない断り方って? 元会社員のコラムニスト・みくまゆたんさんが実体験を交えながら解説します。
コロナ禍の今、気が進まない飲み会は断りたいところ。でも、誘いを断って「感じ悪い」と思われたらどうしようと悩んでしまう人もいることでしょう。
では、断りたい時はどのように言い訳すればいいのでしょうか? そこで今回は、会社の飲み会を断る時に使える「上手な言い訳」について社会人経験を持つ筆者が経験を交えて紹介していきます。
(1)体調不良のせいにする
気の進まない飲み会であれば、「体調が優れなくて、満足にお酒が飲めないと思うので今回は遠慮します」などと逃れましょう。
心苦しい部分もありますが、本当に体調不良でなくても使える言い訳。お互い「それなら仕方ないよね」と納得できるならば嘘も方便です。
(2)明日の予定が朝早いと伝える
翌日に早朝から出かける用事があることを伝えて、うまく断りましょう。
人の予定はそれぞれ。ましてやプライベートな理由ならば、より干渉はしにくいものです。困り顔で「明日大事な予定があるんです」と伝えれば、みんなが分かってくれることでしょう。
(3)実家暮らしなのでと断る
これは実家暮らしの方向けですが、「実家暮らしなのであまり遅く帰れないんです」「今日は親がご飯を作ってくれていて……」と断るのも一つの方法です。
きっと職場の人も「そうか、では遅くならない日に誘うね」「じゃあまた今度飲もう」と心よく理解してくれるはずです。
(4)友達が泊まりに来ていると言う
最後は、これ。「今日は友達を家に泊めていて……」という断り文句です。
知人を家に一人で待たせるわけにはいかないので、こちらも多くの人が理解してくれる言い訳でしょう。
実際に泊まりに来ているかどうかは……。あなたしか知らなくていいのです。
角がたたないなら嘘も方便に
年末は会社の飲み会も増えますが、気が進まないならば思い切って断るのも大切です。
その際は、角の立たない断り方を選びましょう。何度も嘘をついていいわけではありませんが、相手を傷つけないならそれが最善の時もあります。
飲み会で深まる仲も確かにあります。だけど、こんな時期だからこそ、誘う方も誘われる方も少し気遣いができるといいですね。
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(みくまゆたん)
※画像はイメージです
※この記事は2020年12月07日に公開されたものです