「別れて後悔する彼女」と「後悔しない彼女」のちがい
付き合っている時には気が付かなかった彼女の魅力に、別れてから気が付く男性も多いようです。逆に、別れて本当に良かったと感じる場合も。
そんな、別れて「後悔する彼女」と「後悔しない彼女」の違いについて、社会人男性に聞いてみました。
(1)性格の違い
・「性格が良い子は替えがきかない」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「性格が良いかどうか。性格は変えられないから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
優しかったり、周りに気を配ることができたりするような、性格の良い女性は男性の心をつかんで離しません。
よって、「もうそのような女性には出会えないのではないか」と後悔してしまうようです。
(2)別れ方の違い
・「自分が振るか振られるかの違いだと思う。振られた場合は後悔する」(30歳/不動産/事務系専門職)
・「自分から振って正解と思えるかどうか」(27歳/ソフトウェア/技術職)
自分が「振った」か「振られた」かの別れ方の違いで後悔することもあるようです。
自分が振った場合は納得感があるので後悔しないようですが、振られた場合は「逃がした魚は大きい」と感じ、引きずってしまうのかもしれませんね。
(3)容姿の違い
・「容姿端麗か否か」(34歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
付き合った当初は容姿が美しいことが自慢の彼女でも、内面が見えてくると魅力的に思えなくなり別れてしまうことも。
ただ、別れた後に「あんなにかわいい子とはもう付き合えないかも……」と後悔して引きずる男性は多いようです。
(4)自分に対する愛情の違い
・「自分のことが本当に好きで、大事に思ってくれていたんだと分かった時」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分のことをどれだけ思ってくれていたか」(30歳/その他/販売職・サービス系)
基本的に、男性は女性から必要とされていることを実感したいもの。
そして、彼女から愛されていた実感があった男性は、別れて初めてその愛情の深さに気付き、後悔してしまうことがあるようです。
番外編:後悔はしない
・「誰と別れても後悔しないと思います」(30歳/農林・水産/その他)
・「後悔など一度もない」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
実は一番多い回答が「後悔しない」というものでした。別れを切り出すのも、受け入れるのも、勇気と決断がいるもの。男性も女性も、自分で出した答えに後悔がないようにしたいですね。
今とこれからを大切にしよう
容姿が好みだった、性格が良かった、深く愛されていた……。男性が別れて後悔してしまう彼女にはこのような特徴がありました。
好きで付き合った者同士。魅かれ合った部分は必ずあるものです。
ただ、過去は変えられません。今お付き合いしている人やこれから出会う人を、大切にしていきましょう。
(きくかお)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2020年 10月26日~10月27日
調査人数:216人(25~34歳の働く男性)
※この記事は2020年12月02日に公開されたものです