あなたは大丈夫？　「仕事が遅い人」の特徴4つ

仕事が遅くて、残業ばかりしている人っていますよね。頑張っているのは応援したいけど、どこか非効率なことをしているのかもしれません。

では、仕事が遅い人にはどんな特徴があるのでしょうか？

そこで今回は、仕事が遅い人の特徴を紹介します。あなたにも当てはまっていませんか？

（1）好きな仕事をしていない

そもそもその仕事が好きではなく、やる気のない人は作業を始めること自体が遅くなりがち。常日頃から仕事への不満、愚痴を言っているタイプに多いのではないでしょうか。

好きな仕事じゃないから、取り掛かるのが面倒なのです。こういう人は、今の仕事をキッパリ辞めて興味のある仕事を探した方がいいかも？

（2）言い訳が多い

仕事を頼むとあれこれ言い訳する人、あなたの周囲にもいませんか？　彼らのようなタイプは、基本的に仕事へのやる気がありません。やる気がないからこそ、作業もダラダラしてしまい、終わるのが遅くなるのです。

やる気のある人は、いかなる時でも「どうすれば納期までに仕事をこなせるか」を考え、サクサク行動していきます。

もし仕事を頼むなら、言い訳の多い人に頼むのは辞めた方が得策です。

（3）人に仕事を頼めない

仕事の遅い人は、人に助けを借りるのが苦手。人に仕事を頼むと「頼んだ人に負担をかけてしまうのでは」と考えてしまい、ついつい自分で全てを抱え込もうとしてしまいます。しかし、それで納期に遅れたら本末転倒。納期までに１人でできそうにない仕事は、遠慮なく誰かに助けを求めましょう。

（4）作業が丁寧過ぎる

丁寧なのはいいことですが、丁寧過ぎることは作業の進行に影響があるのも確かです。納期が迫っているような案件の場合は、少し荒くても手際よく動いた方が、成果が得られる可能性も高いでしょう。

仕事は「何が重要か」を見極めること

仕事が遅い人は、早い人よりゆっくり確認するため丁寧という場合もありますが、言い訳が多い、やる気がない人に至ってはただ仕事をしたくないだけなので、ダラダラやる上に雑な仕事をしてしまっています。

優先順位を決めて、自分の得意分野をどう生かせるかを考えながら働くと、作業効率はきっと改善されるはずですよ。

（みくまゆたん）

※画像はイメージです

※この記事は2020年11月10日に公開されたものです