今日でいい人ぶるのをやめる! 本当に「いい人」を目指す方法
「本当にいい人」と「いい人ぶっている人」の違い
本当にいい人と、いい人ぶっている人は、そのマインドに大きな違いがあります。
親切な行動を心掛けるということはとても素晴らしいのですが、行動だけでなくその奥にあるマインドを変えていかないと、いつまで経っても「いい人ぶっている」ままです。
そのマインドの違いとはどのようなものでしょうか?
(1)「いい人」は見返りを求めない
「いい人ぶっている人」はいつも、見返りを求めています。親切にしたから、他人から褒められるはず……。優しくしたから、優しくし返してくれるはず……。
このような思想は、結局は利己的なものですよね。相手のためを思って、親切にしているのではなく、自分へのリターンを期待して投資しているだけなのです。
(2)「いい人」はいつもハッピーマインド
本当にいい人は、自分の機嫌を自分で取ることができます。だからこそ気分にムラがなく、いつも変わらず他人に親切でいられるのです。自分がハッピーでいることが、周囲にハッピーを提供するための第一歩だと考え、努力して機嫌を保っているのですよね。
逆に、機嫌が悪くてイライラするのは、他人に機嫌を取ってもらいたいという甘えです。いつでもハッピーでいられる人こそ、「本当にいい人」なのです。