「オワコン」とは。意味・元ネタ・使い方を解説【ネットスラング大辞典】
「オワコン」の使い方
対象に対するネガティブな評価をする時や、その対象が終わってほしい(衰退してほしい)という意味合いでも使われることがある。以下が「オワコン」を使う時の例文だ。
・「あのアニメ、もうオワコンだよね」(あのアニメはもうつまらなくなった)
・「もうテレビなんてオワコンでしょ」(テレビはもう時代遅れだ)
・「あのタレントもうオワコンだよね」(あのタレントの時代はもう終わった)
・「俺の人生オワコンだわ」(人生が全くうまくいかない)
「オワコン」を使う時に共通しているのは、ネガティブな評価をしているという点だ。中には、自分が好きではない相手や事象に対して、あえて「オワコン」評価するような挑発的な使い方がされることもある。
また、今では「オワコンという言葉自体がオワコン」ともいわれている。