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迎え舌とはどういうもの? ついやってしまう原因&やめるためのトレーニング

松本繁美(マナーアドバイザー)

食事をしているとき、気が付いたら食べ物を舌でキャッチしていることはありませんか? これは「迎え舌」といい、マナーとしては良くないもの。無意識にしている人も多いという迎え舌の直し方を、マナーアドバイザーの松本繁美さんにお伺いしました。

「迎え舌」についての周りの印象とは?

マナー違反であることが分かった迎え舌ですが、周りの人からは、どんな印象を持たれているのでしょう?

(1)行儀が悪い人だと思われる

迎え舌がいけないことを知らない、無知で行儀の悪い人だと思われるでしょう。迎え舌に限らず、食事のマナーは大切です。もしかすると生理的な嫌悪感を持たれてしまうかもしれません。

(2)下品に見える

カトラリーを上手に使いこなし、和食のときの箸の使い方も満点。なのに、迎え舌では品が悪いことこの上ありません。大口を開けて、舌をべろりと出す姿はどう見ても上品に見えないのです。

(3)育ちが悪いと見られる

そもそも、食事のマナーは親が教えることという印象があります。大きくなるまでに迎え舌を直せなかったということは、親のしつけが悪かったと思われることも。

親も行儀に無頓着であったということは、育ちが悪いと思われても仕方ないことなのかもしれません。

(4)子どもっぽく見られる

迎え舌で食べるしぐさは子どもっぽくも感じ取れます。それを勘違いして、かわいく見られると思っている人も中にはいるようです。

子どもであればかわいいかもしれませんが、大人のぺろりと出した舌を見て、いい気持ちがする人はいないと思った方が良いでしょう。

(5)醜い表情に見える

どんな美人でも、大口を開け、舌を出して食べ物を食べているようでは食事相手が幻滅してします。そもそも人前で、大口を開けること自体、表情は醜くなります。

大口を開けても良いのはお腹の底から笑うときぐらいではないでしょうか。

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