鮮やかな青に注目! スイーツや料理にも活躍 “天然系着色料”「リナブルー」って?
スイーツや飲み物など、食品に使われている“鮮やかなブルーの色素”に注目が集まっています。
アイスキャンディーやゼリー、ケーキなど、鮮やかなブルーの色素を使った食品の数々。見た目も涼しげで、これからの季節にピッタリですね。実は国内大手のアイスメーカーでは、ソーダ味の氷菓のほとんどに、天然系食用青色素「リナブルー」を使用しています。
天然系食用青色素「リナブルー」とは?
DICライフテックでは、さまざまな料理のシーンで活用できる天然系食用青色素「リナブルー」を販売。また、藻類研究のパイオニアとして、スピルリナを管理培養しています。
スピルリナは、ビタミン・ミネラル・アミノ酸等の50種以上の健康・栄養成分を含んだ藻で、“スーパーフードの王様”といわれています。そしてスピルリナから抽出した植物由来の色素のひとつが「リナブルー」です。
食品に使われる青色色素にはいくつかの種類がありますが、植物由来かつ鮮やかな青が出せるのはDICの「リナブルー」。合成色素のように食べると舌が染まったりすることのない、安心して食べられる青です。米国、欧州でも安全性と使用が認められた唯一の天然系青色色素で、注目されています。
気軽に利用でき、さらに注目
同社では今回新たに、企業向けに気軽に利用できる「リナブルー」液体小容量タイプを6月1日から発売し、話題となっています。
また消費者向けには、公式サイトで粉末タイプが購入可能。チョコレートに色付けしたり、デコレーション用のアイシングとして使ったり。ゼリーやドリンク、和菓子など、幅広いシーンで、鮮やかなブルーの色素を取り入れることができます。“映えるスイーツ作り”が手軽に楽しめそう。
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2020年06月02日に公開されたものです