VIOのムダ毛ケア、自己処理派or脱毛サロン派? それぞれが抱える不満とは
パナソニックでは、VIOのムダ毛ケアに関する実態・意識調査を実施しました。
パナソニックは、18~34歳の女性500名を対象に、VIOのムダ毛ケアに関する実態・意識調査を行い、結果を公表しました。
「VIOのムダ毛ケアに関する実態・意識調査」
2人に1人はケアしているVゾーン
18~34歳の女性500名を調査したところ、現状Vゾーンに関しては、2人に1人が「毛が無い状態」、「量や長さを整えている状態」と何らかのムダ毛ケアをしていることがわかりました。
また、Iゾーンは43.8%、Oゾーンについては35.7%と処理率は低めとなっていますが、実際は85%以上の人が何らかの処理をしたいという理想を抱いており、理想と現実のギャップが大きいようです。
特にIゾーン、Oゾーンは半数以上の人が「毛が無い状態にしたい」という人が多く、お手入れしたくても、なかなか実行できていない人が多いことがうかがえます。
VIOケアしたいのに未処理の人の理由は、約6割が「どうお手入れしてよいのかわからない」
VIOケア願望があるにも関わらずケアしていない人の理由は、「どうお手入れしてよいのかわからないから」という回答が1位に。何とかしたいと思いつつも、やり方がわからず踏み出せていないことがうかがえます。
また、2位は「普段見えない、隠せる部分だから」という回答。願望はありつつも、他人からは見られないぶん、ついつい後回しにしてしまいがちなのかもしれません。そして3位には「お手入れするのが痛そうだから」という回答もあり、お手入れへの不安・不満が垣間見られます。
一方で、ケアして良かったことは「清潔さ」や「快適さ」が上位に。「自信につながる」という声もありました。
VIOケアしてよかったこと
VIOケアしてよかったことの1位に「清潔な状態が保てる」、2位が「月経の際に快適に過ごせる」があがり、誰かのためではなく、“自分のため”にケアする傾向が高いようです。これは「継続する理由」でも同じ傾向がみられ、一度その快適さを知ると、継続してケアすることにつながっていることがうかがえます。
また、清潔感や快適さに次いで「自分に自信が持てる」といった回答も一定数あり、まさにいいコト尽くしだと感じている人が多いようです。
VIOケアしている人の約7割が自己処理で、約3割が脱毛サロン
一度経験したら、いいコト尽くしのVIOケア。主にはおうちで自己処理をする方法と、医療脱毛・脱毛サロンでプロにお任せする方法がありますが、Vゾーン・Iゾーン共通で約7割が自己処理で、約3割が脱毛サロンでケア。Oゾーンは、他の部位に比べて自己処理率は低く、脱毛サロンや医療脱毛のスコアが高い傾向に。
自己処理派も、医療脱毛・脱毛サロン派も、実は「肌への負担」や「お手入れ頻度」など不満はたくさんあるようです。
Vゾーンの処理で不満なこと
Vゾーンの自己処理層の不満点としては「肌への負担」、「仕上がりの美しさ」、「お手入れ頻度」などがあがっています。一方、医療脱毛・脱毛サロン層は、主に通う「手間」や「費用」、「痛み」などがあがりました。
「VIOのムダ毛ケアに関する実態・意識調査」
調査対象者:18歳~34歳の女性500名
調査主体:パナソニック
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2020年04月22日に公開されたものです