自己肯定感が低いと感じたなら試してほしい5つのこと
自己肯定感を低くしてしまう言動
どうして、自己肯定感は低くなってしまうのでしょうか? 知らず知らずのうちにしてしまっている、自己肯定感を低くしてしまう要因となる言動をお伝えします。
(1)一人反省会が多い
日頃から自分ができたことよりも、できなかったことに注目する癖があると、「あのとき、あんな行動を取らなければよかった」「もっと良い伝え方あったんじゃないかな……」などと、一人反省会が増えます。
もちろん改善点をチェックすることは成長のために大切なのですが、本当はできていることもたくさんあるはずです。良い点を見ずに減点方式で評価していると、いくら頑張っていても、どれだけ成果を出していても自信が持てるようになりません。
(2)自分の感情を否定する
「本当はあの人が嫌い」「これはやりたくない」など、ネガティブな感情が湧いたときに、「そんなふうに思っちゃいけない」と抑圧する癖はありませんか?
自分が自分を受け入れることができないぶん、他人に「私を受け入れてほしい」と求める気持ちが強まり依存的になります。
(3)うまくいかないときに「自分が悪い」と思う
恋愛、仕事、人間関係などでつまずいたときに、すぐに「私が悪いのかな」と思う癖があると、自己イメージが悪化しやすくなります。
本来はきちんと向き合って冷静に対処法を考える必要があるのですが、自分を責めることにエネルギーが使われてしまうので、肝心の問題解決ができずに自信だけが失われていきます。