二人で飲みに行く男性心理とは? サシ飲みで距離を縮めるテクニック
女性からサシ飲みに誘う方法
では、サシ飲みの誘い方を解説します。
ここで重要なのは「サシ飲み」というワードを使わないこと。ちょっと男勝りな感じがするからです。異性とのデートっぽさが減るのですね。
(1)こちらから誘う
ひとまず“誘われ待ち”はやめましょう。
恋愛において“待つ”のは恋愛強者のやり方です。
こちらから誘わなくてはいけません。異性と会えるチャンスは自分で増やせるはずなのです。
もちろんガンガン攻めればいいというわけでありません。例えば、返事がないのに追撃LINEをしてもプレッシャーを与えるだけになりますよね。
大事なのは「恥ずかしがらずに誘うときは誘う」というマインドです。
幸せはこちらからブン取りにいくものですよ、お嬢さん。
(2)さらっと誘う
その上で、さらっと誘うのがコツです。
逆にいえば重大そうに誘わないこと。話のついでに「え、じゃあ飲みに行こうよ」くらいの感じです。
気になる男性を誘うのはヘビーかもしれません。しかし、よく考えると「男女が飲みに行く」のは普通ですよね。今日も街には、酔った顔でうろうろしている男女がゾンビみたいにあふれてますから。客観的に見れば、気を張ることではないはずです。
何より「重さ」が男性に伝わるのはNGです。「ああ、この子は必死なんだ」と下に見られるから、恋愛的に弱くなるのですね。
お嬢さん、さらっと誘うんやで。
(3)理由をつける
上述したポイントに、プラスでできるコツを紹介します。
それは「理由をつける」というものです。
たんに「飲みに行こうよ」ではなく、その前に「明日休みだし」「今日寒くないし」「せっかくだし」という理由をつけるのです。
理屈が通っている必要はありません。よく考えたら、今日が寒くないからと飲みに行く理由にはならないし、何が「せっかく」なのかもわからないですよね。
しかし効果的なのは保証します。ぜひ、なんでも理由づけに使ってください。
(4)LINEで誘う
もちろんLINEでも誘えます。
その場合も「必要以上に下からお願いしない」ことに気をつけてください。男性の本能は上下を敏感に察しますから。
もちろん恋愛に上下関係はありません。ただフラットに提案すべきではあります。飲みに誘うのに上も下もありませんから。
たんに「飲みに行こうよ」とLINEするだけでもOKです。悩んだときは「友人を誘うように」と心がけましょう。
(5)女性側でプランを決める
その際、こちらからお店や集合場所を決めましょう。
これが「ほかの女性と違うな……」と感じさせるポイントです。誰だって、デートプランを決めるのはめんどくさいもの。それを引き受けることで男性の心をつかみましょう。
普段からいいお店をリサーチしておき、お店のURLやスクショを送って「確かにここなら行ってみたいな」と思わせたら勝ちですよ。
男性と2人で飲みに行く時の注意点
ひとつだけ注意点があります。
それは「自分を全解放しないこと」です。サシ飲みというと、飲めば飲むだけ正義に近づく、みたいなニュアンスもありますよね。楽しむのは悪いことでありません。しかし、それは友人との飲み会にとっておきましょう。
なぜなら、ここでの目的は恋をかなえることだから。
ちょっとだけ気取りましょう。心の中に「次は何を喋れば効果的かな?」と考える自分を残しておきましょう。
それは、いやらしいことでもなんでもありません。幸せをゲットしようと、賢明に頑張っているだけだと思います。恋をかなえるための努力が悪いはずありませんよ。