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堅物キャラの特徴。恋愛したらどうなる?

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

堅物な男性との恋愛。メリットデメリットとは

堅物男性と付き合うってアリなんでしょうか。

メリットとデメリットを挙げてみます。誰にだって長所と短所があります。意外なことに気づくかもしれません。ぜひ参考にしてください。

堅物男性と付き合う上でのデメリット

まずは堅物男性の短所、付き合う上でのデメリットからです。

(1)話が面白くない

上にも書いた「冗談が微妙」を露骨に浴びることになります。

恋をするとは相手と会話をすること。それが楽しめない(笑えない)のは、ちょっとデメリットかもしれません。

特に女性特有の「あるある話や感情トーク」は理解されない可能性があります。どちらかというと事実ベースの議論を好む傾向にあります。繊細な話はできない──そこは覚悟しておくべきかもしれません。

しかし、それは真面目の裏返しでもあります。会話の楽しさだけで判断するのはもったいない。ほかの面も見てあげましょう。

(2)デートが同じことの繰り返しになる

堅物とは「既存のやり方にこだわる」ということです。

この性質が恋愛に作用すると、新しい趣味や、デート先を提案しても「いや俺は……」と拒否されたりします。いつも同じ店で、同じ夕食ということになりかねません。

新しいところに飛びこむドキドキは少ないかもしれません。

(3)話がぶつかるとめんどう

堅物は意見を曲げません。

これが恋愛で「2人のルール」を決めるときにやっかいの種になります。一方的に意見を押しつけてきて、ゆずらないと機嫌を悪くするかもしれません。ケンカにも発展もします。

もちろん堅物男性の全員がこうではありません。逆にいえば、こうしたポイントをクリアできているかをチェックすればいいだけでしょう。

堅物男性の意外な長所

続いては堅物男性の長所と付き合う上でのメリットです。

(1)浮気しない

最強のストロングポイントです。

堅物キャラの男性は浮気しません──しない傾向があります。浮わついた気分になることが少ないからです。良くも悪くも挑戦して、いままでの生活が変わることを恐れるのですね。

もちろん最低限、目を光らせることを忘れてはいけません。とはいえ、これは大きなアドバンテージといえるでしょう。

(2)頼りになる

堅物キャラは社会生活に強いです。

彼らは社会をカタく生きることのプロですから。

公共料金の支払いや、インターネットの接続、急なセールスの応対、ふとしたときの役所や司法手続きまで──さくさくこなします。生きるとは地味な作業をこなすことです。なんだかんだ頼りになるはずです。

非日常的なドキドキこそ少ないかもしれません。しかし日常のなかでこそ、彼は輝いて見えることでしょう。便利といえば便利です。

(3)考えていることがわかりやすい

堅物キャラは「思考や行動原理がわかりやすい」のです。

決まり通りに動くから。一度「彼はこういうふうに考えるのね」と把握すればOKです。いつでも推測できるようになるでしょう。大きく外れることはありません。

隠しごとが下手なタイプだともいえます。何を考えているかわかりやすい──これは付き合う上で、大きなメリットになりえます。

次ページ:堅物男性の攻略法

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