
月の夢の意味とは? 明るい、大きいなど状況別に解説【夢占い】
古代から信仰の対象でもあった神秘的な月。月の夢は夢占いにおいて実にさまざまな意味を持ちます。明るい月、大きい月、太陽と同時に現れる月、2つの月……。今回は、占い師の紅たきさんに、月の夢が持つ意味をパターン別に解説してもらいました。
夢は私たちが日常では意識できていない深層心理を、シンボリックな形や表現で映し出すといわれています。
夢はあなたの本音や本性を表し、自らを振り返る「気づき」を促してくれるのです。それゆえ、古来より夢は占いに発展していきました。
見た夢を分析していくことで、これから起こりうることや今の運勢がわかるのです。
今回は、「月の夢」についてくわしく紹介していきます。
目次
月の夢が象徴するもの
月は夢占いで母性、慈愛、生命力、愛情、安らぎ、直感、支えなどを象徴します。
基本的に美しい月はポジティブな意味を、かげりのある月はネガティブな意味を持ちます。
月の満ち欠けによって夢の意味が違います。
満月の夢は幸運の訪れを表します。あなたを助けてくれる人が現れたり、片思いが実ったり、何かうれしい変化があるでしょう。
新月の夢は願いが叶うサイン。また、悩みが解消される暗示です。
三日月の夢は運気が上昇していく暗示。あなたはこれから成功へ導かれていきます。また、新しいチャンスの到来という意味もあります。特に、恋のチャンスが訪れる可能性が高いでしょう。
また、夢の中の月が変わった色をしていた場合も、夢からのメッセージは異なります。
紫色の月はあなたの勘が冴えている証拠です。黒い月の夢は不運を表します。ピンクの月は恋愛運の上昇を告げています。
月の夢は状況によって吉夢も凶夢もあります。