同棲カップルにおすすめのベッドサイズとは? 心理学的に解説
同棲で使うベッドの選び方のコツ
それでも一緒のベッドがいい! という方ももちろんいるでしょう。
その場合、サイズを検討するほかにどんなことをチェックしておくといいかお伝えします。
1.寝相は悪くないか
寝相が悪いと、相手の寝るスペースを邪魔して睡眠の妨げになるだけでなく、布団を蹴ったり横取りしたりすることも多いもの。風邪をひきやすくなるなど健康状態に直結してきます。
同棲前に、彼の寝相が悪いかどうかはよくチェックしておきましょう。
2.いびき・歯ぎしりのクセはないか
寝ているときの「音」は良質の睡眠にとっては重要です。耳栓にも限界の音量があります。
自分ではわからないという彼もいると思いますので、こちらも同棲前に何度か一緒に寝て確かめてみてください。
3.就寝までのパターンに違いはあるか
彼が眠りにつく前のルーティンを確かめておきましょう。スマホで音楽を聴く、本を読む、部屋を真っ暗にする、など大なり小なり「こうすると眠りやすい」という習慣が個々にあると思います。
たとえば就寝前に本を読む人はベッドライトが必要ですが、部屋を真っ暗にしないと眠れない人はそれでは困りますよね。お互いの習慣に折り合いをつける必要があります。
4.生活リズムに違いはあるか
職業によってはシフト制や夜勤があったりする場合もあります。長く付き合っていても彼の勤務体系を詳しくは知らない方も実は多かったりしますが、眠りを妨げられることは誰にとっても非常に不快なことです。
朝ご飯は必ず食べるのか、シャワーを浴びるタイミングはいつなのか、などによっても生活のリズムは変わってきます。そうした全般的な生活リズムは、同棲前にお互い確認しておくことが好ましいです。
▶次のページでは、大きいサイズのベッドが置けない場合の対処法をご紹介します。